SSブログ

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「まず身近な人を幸福にする」という革命運動。 [「言葉」による革命]

※2019年3月26日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「まず身近な人を幸福にする」という革命運動。

はい。
この前もお話しましたが、

「あなたの身近な人を少しでも幸福にしてますか?」

この問い掛けに対して、どのような答えを胸に抱くでしょうか・

「全然、してないよ」
「そんなこと、思ったこともない」
「幸福に・・・してるんじゃないですかねえ」
「してます、してます!すごーく、してますよ!」

どうですかね?

取り合えずここでまず考えていただきたいのは、

「あなたにとって、身近な人とは誰ですか?」
「あなたにとっての幸福と、身近な人にとっての幸福とはどのよなものですか?」

はい、いかがでしょうか?

(続きは、有料メルマガでお願いします)



●「言葉を語れ 美のように 戦士のように」

・・・・・・

山田姉妹『故郷 〜日本の愛唱歌Ⅰ』絶賛発売中!


山田姉妹『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)

革命・芸術 末尾ルコ

▲原稿ご依頼受付中 つまらないライターばかりに書かせていては、あなたのメディアは結果的に社会を害していることになります。わたしにご依頼ください。一緒に社会をよき方向へ進めましょう。
▲〈「言葉」による革命〉に関する多様なレッスン、受付中。あなたも「言葉の戦士」として生き抜いてください。
直接レッスンは、現在は高知市のみ。
有料メルマガで格安にレッスン可能です。ぜひ、ご登録を!

少しでもご興味を持ってくだされば、気軽にご連絡ください。  末尾ルコ

nice!(20)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年3月24日 [愛の景色]

でも時にあなたは
屈託なく輝き過ぎていて

屈託のなさは
時に残酷な春の日差しと同調していて

(これでいいのか?)と
わたしの心に桜貝の花の蔭を
感じさせる



nice!(16) 
共通テーマ:アート

●心臓バイパス手術後5日目、母は「会話」ができるようになった。~大女優香川京子87歳、『ジャポニスム2018』で渡仏し、貴重なトークを。 [「言葉」による革命]

●心臓バイパス手術後5日目、母は「会話」ができるようになった。~大女優香川京子87歳、『ジャポニスム2018』で渡仏し、貴重なトークを。

末尾ルコ「母の話、映画の話題」

3月22日(手術後5日目)、午後2時30分の面会。
死きりのカーテンを開けて母のエリアに入ると、半身が起きた状態になっていて、酸素マスクはしているものの、すぐにこちらに気づいた様子で、担当していた看護士が「お母さん、お話しできるようになりましたよ」と言う。
わたしは母に近づく。
彼女の手はかなりむくんでいる。
酸素マスクで顔は覆われてはいるが、口のチューブは見当たらない。
「やっと喋れるようになったねえ!」と、わたし。
酸素マスク越しに母は肯いている。
その表情は笑顔に近いようにも見える。
「やっと喋れるねえ。毎日来よった(来ていた)こと、分かっちょった?」
「分かっちょった、分かっちょった」とうなずきながら、母。
わたしはこの時、3月16日以来の、「言葉による母との会話」を果たすことができた。
(ひょっとしたらもう・・・)という恐ろしい想像と戦おうにも戦いきれずいたわたしだけれど、ここでまた一つ、大きな壁を越えることができたのは間違いない。

すべての人間は結局死ぬ。
自殺を選ぶなど特殊な場合を除き、それがいつになるかは誰にも分からない。
どんなに愛する人たちであっても、どんなに親しい人たちであっても、「ある時の会話」が「最後の会話」となってしまう。
つまりわたしたちの人生とは、

「できる限り愛する人たちとの最後の会話を先延ばししようと努力するものである」とも言える。

今回の母の入院以来、つくづくそんな人生の真実をあらためて想っている。

それにしても我が母らしいと感じたのは、「喋ることができる」といってもまだICUの中であり、厳重な酸素マスク装着であり、ドレーンも省かれてないし、容態によっては再度口にチューブを入れ、喋ることができなくなるケースもあり得る。
なのによく聴いているとマスク越しにけっこう「おふざけ」を言っているのである。

そうこうしていると、若いやや小柄な男性が入ってきた。
リハビリ担当だという。
簡単なリハビリ計画書を見せながら、今後の体力回復について説明してくれる。
(そうか、もうリハビリも始めているのか・・・)
安心も油断もしない。
けれど嬉しくないはずもない。

・・・

溝口健二、小津安二郎、黒澤明監督の重大な作品に出演している偉大な女優香川京子は現在87歳なのだという。
香川京子はフランスで昨年から今年2月まで開催された『ジャポニスム2018』の「日本映画の100年」という企画にゲストとして参加している。
87歳でフランスへ行き、『山椒大夫』『近松物語』『東京物語』という掛け値なし、超弩級の傑作上映後に登壇、貴重なトークを展開したのだという。
凄い!

nice!(28)  コメント(6) 
共通テーマ:アート