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●末尾ルコ フラグメント「好きな日本人映画女優は?」 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ フラグメント「好きな日本人映画女優は?」

「好きな日本人映画女優は?」と問われたら、真っ先に挙がるのが「若尾文子、藤純子」です。『緋牡丹博徒』の藤純子ほど「映画スター」という言葉の似合う女優は他にそうそう何人もいません。何度でも惚れ惚れしたい緋牡丹お竜様です。
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年4月21日 [愛の景色]

あんなにも素晴らしい飛行機雲が
青空のど真ん中を走っているといのに
一体誰を憎めというのか

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●我が母、心臓バイパス手術後闘病記31日目、百田夏菜子のカレンダーを貼ってくれた人は誰?~資源ごみ当番を務めたわたし。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後闘病記31日目、百田夏菜子のカレンダーを貼ってくれた人は誰?~資源ごみ当番を務めたわたし。

末男ルコ「母の話、町内会の話題」

4月18日(木)手術後31日目
午後12時の面会

前日の夜の面会の時なのだが、母のベッドの頭側の柵にA4程度の紙が貼られていた。
それは4月のカレンダーだったが、その下部には「~さん、頑張れ!」という文字があり、隣にはももクロの百田夏菜子の切り抜きが貼られてあった。
母がももいろクローバーZの、特にリーダー百田夏菜子に魅了されている話はスタッフともちょいちょいしていたが、(こんなことをしてくれる人がいるのか)とわたしは心が温かくなった。
母に尋ねても、いつ誰がやってくれたか知らない。
母が眠っている間か、あるいはベッドを空けてリハビリか検査に行っている間にやってくれたのか。
この日は他にも、ずっと徹底応援している山田姉妹について、とてもとても嬉しいことがあったが、それは今回は書かないでおこう。


4月18日(木)手術後31日目
午後7時の面会

鼻チューブなし。
ベッドで食事中。
看護士の補助はない。
めまいも訴えない。

この日はセブンイレブンの『レアチーズデザート プレーン』なるものを差し入れにした。
今のところ差し入れはすべてセブンイレブンで購入しているが、その理由は「病院の近くにある」からのみである。
腰痛の検査は午後だという。
こうして先延ばしになるのはもちろん好きではない。
何という名目の人だろう、ソーシャルワーカー?要するに、障害者手帳や介護認定などについて説明してくれる女性がやってきて、今回は「要介護認定申請」の説明と、今後の「転院してのリハビリ」について説明してくれた。
もちろんわたしはいずれ母に、「入院前に近い状態」となってほしいけれど、あらゆるケースは考えておかねばならない。
そもそも救急外来患者中心の高知赤十字では入念なリハビリは不可能なので、手術後2か月以内に「療養」を専門とする医療施設に転院しなければならない。
とは言え、母が常日頃定期検査を受けている病院がその条件に当て嵌まるようで、しかも高知赤十字よりもずっと近く、車でそれこそ2分くらいの場所だ。
転院先はまずそこで決まりだろう。

・・・

4月某日は町内会の不燃ごみ収集日当番だった。
わたしは積極的に近所づきあいをするタイプではないが、道で会えば愛想よく挨拶するし、必要があれば和気藹々とお話しもしますよ。
ということで、もう一人の当番のご婦人と和気藹々とお話ししながら当番をこなしたのだが、そのご婦人は近所のお目付け役的お婆さんの娘さんなのである・・・ということは失礼ながら会話の中で知ったと言いますか、わたし、「どちら様でしたでしょうか?」と尋ねてしまった。
やはり近所づきあいがいいとは言い難いな。
それはさて置き、そのご婦人のお母さん、つまり近所のお目付け役的お婆さんは、少し前に亡くなってしまったという。
93歳だったそうだが、自転車を乗り回すとても元気な人で、亡くなる日も普通だったらしい。
ずっと見かけないので、(ひょっとしたら)と思っていたが、子どもの頃にはよくお世話になっていた人だったので、(そうだったのか・・・)と寂しい気分になった。

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