●末尾ルコ フラグメント「『生きる』と『わが青春に悔なし』」 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ フラグメント「『生きる』と『わが青春に悔なし』」
『生きる』は少なくとも2年に一度は観返したい映画です。日本人はいつしか、「生きる」意味を問わなくなりました。しかし深層の部分では常にこの問いを欲しているはず。だからこそ、観なければならないのです。
『わが青春に悔なし』に感じたのは、「若さ」です。主人公の若さ、作品の持つ若さのエネルギー、そして黒澤明自身の若さ・・・。必ずしも「若さ」とはいい意味ばかりあると限りませんが、この作品の疾走感は後の黒澤作品と対照的で貴重ですね。
『生きる』は少なくとも2年に一度は観返したい映画です。日本人はいつしか、「生きる」意味を問わなくなりました。しかし深層の部分では常にこの問いを欲しているはず。だからこそ、観なければならないのです。
『わが青春に悔なし』に感じたのは、「若さ」です。主人公の若さ、作品の持つ若さのエネルギー、そして黒澤明自身の若さ・・・。必ずしも「若さ」とはいい意味ばかりあると限りませんが、この作品の疾走感は後の黒澤作品と対照的で貴重ですね。
極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年3月5日 [愛の景色]
こうして
二人で笑い合うことが
あとどれだけできるか
それが分かれば
踏み出すのは簡単なのだけれど
そしてそんな力が
わたしは欲しいのだけれど、
今のところまるで無い
分からないのは誰でも同じ
だけれども
わたしの場合は切実なのだ
二人で笑い合うことが
あとどれだけできるか
それが分かれば
踏み出すのは簡単なのだけれど
そしてそんな力が
わたしは欲しいのだけれど、
今のところまるで無い
分からないのは誰でも同じ
だけれども
わたしの場合は切実なのだ
●我が母、心臓バイパス手術後闘病記41~42日目~こんな時期だから余計に腹立つ「不快電話」が2件来た日。 [「言葉」による革命]
●我が母、心臓バイパス手術後闘病記41~42日目~こんな時期だから余計に腹立つ「不快電話」が2件来た日。
末尾ルコ「母の話、不快電話の話題」
4月29日(月)手術後41日目
転院6日目
お題 2本の電話
4月29日、電話が二本かかってきたのである。
まず午後1時くらいだったか。
これは固定電話に、だった。
普通固定電話にかかるのは、あ、これ最近書きましたね、そう、「退職女教師」からの件の時である。
となれば無益な繰り返しは避けたいが、でもちょっと繰り返してみよう。
我が家の固定電話にかかるのは普通、営業、詐欺(まがい)電話、国民年金機構の委託業者、そしてこの前お話しした、「退職女教師」関係である。
で、この度は国民年金機構の委託業者からだったのである。
国民年金機構のサイトを見てみると、委託業者として次の団体(会社)が掲載されている。
「現在委託している民間事業者」
アイヴィジット・東洋紙業共同企業体(代表企業:株式会社アイヴィジット)
株式会社バックスグループ
日立トリプルウィン・NTT印刷共同企業体(代表企業:日立トリプルウィン株式会社)
わたしの家にほぼ定期的に電話をかけてくるのは『株式会社バックスグループ』だ。
まあ当ブログでも何度か書いている通り、諸事情で(笑)わたしはやや遅れ気味に年金を支払っていて、それはもうずっと前から委託業者を含め話をしていて、「その支払い方でいい」と了解を得ているのだが、それでも催促の電話はかかって来るし、催促のとても嫌な感じの封書もやってくるのである。
それはそれとして、この株式会社バックスグループからかけてくるオペレーター(?)も人によって「感じのいい人・悪い人」の差が明らかに分かれていて、この日は「極めて感じの悪い女性」だった、と。
まあそれだけのことだけれど、不愉快でしょう、「感じ悪い電話」って。
で、この日の午後5時くらい。
わたしのガラケーが鳴っているわけです。
車から降りたばかりですぐには出られなかったけれど、これまたいつもお話ししている通り、携帯への着信はまず(病院からか?)と緊張するのである。
しかもこの時間、数日前に「母、ベッドからずり落ちる」を知らせる電話がかかったのと同じ時間帯である。
携帯の表示を見ると、しかし「0120」で始まる番号で病院からではない。
しかし今の時期病院から出なくても、医療関係の業者からもかかる可能性があるので気になるでしょう。
で、すぐにかけ直すと、
「KDDIからの営業電話」と判明。
普段ならさほど腹も立たないかもしれないが、この時期であるから、
「不必要な電話はもうかけないでいただきたい」旨伝えた。
するとですな、オペレーターが「分かりました」と応え、「お名前は?」「電話番号は?」と尋ねたまではまだしも、「生年月日は?」とかまで尋ねるからさすがに怒り心頭で電話をぶち切った。
こちらが「迷惑だから営業電話を控えてくれ」というリクエストなのに、どうして生年月日まで言わなきゃならないのか。
「この腐れマニュアル奴隷が!と言いたかったが控えた。
4月30日(火)手術後42日目
転院7日目
まだ咳が続いているが、午前中は入浴をさせてもらったという。
リハビリも今のところ午前・午後と少なくとも一日二回は着実にできているようだ。
近いうちに午前中のリハビリも見に来るようにしよう。
末尾ルコ「母の話、不快電話の話題」
4月29日(月)手術後41日目
転院6日目
お題 2本の電話
4月29日、電話が二本かかってきたのである。
まず午後1時くらいだったか。
これは固定電話に、だった。
普通固定電話にかかるのは、あ、これ最近書きましたね、そう、「退職女教師」からの件の時である。
となれば無益な繰り返しは避けたいが、でもちょっと繰り返してみよう。
我が家の固定電話にかかるのは普通、営業、詐欺(まがい)電話、国民年金機構の委託業者、そしてこの前お話しした、「退職女教師」関係である。
で、この度は国民年金機構の委託業者からだったのである。
国民年金機構のサイトを見てみると、委託業者として次の団体(会社)が掲載されている。
「現在委託している民間事業者」
アイヴィジット・東洋紙業共同企業体(代表企業:株式会社アイヴィジット)
株式会社バックスグループ
日立トリプルウィン・NTT印刷共同企業体(代表企業:日立トリプルウィン株式会社)
わたしの家にほぼ定期的に電話をかけてくるのは『株式会社バックスグループ』だ。
まあ当ブログでも何度か書いている通り、諸事情で(笑)わたしはやや遅れ気味に年金を支払っていて、それはもうずっと前から委託業者を含め話をしていて、「その支払い方でいい」と了解を得ているのだが、それでも催促の電話はかかって来るし、催促のとても嫌な感じの封書もやってくるのである。
それはそれとして、この株式会社バックスグループからかけてくるオペレーター(?)も人によって「感じのいい人・悪い人」の差が明らかに分かれていて、この日は「極めて感じの悪い女性」だった、と。
まあそれだけのことだけれど、不愉快でしょう、「感じ悪い電話」って。
で、この日の午後5時くらい。
わたしのガラケーが鳴っているわけです。
車から降りたばかりですぐには出られなかったけれど、これまたいつもお話ししている通り、携帯への着信はまず(病院からか?)と緊張するのである。
しかもこの時間、数日前に「母、ベッドからずり落ちる」を知らせる電話がかかったのと同じ時間帯である。
携帯の表示を見ると、しかし「0120」で始まる番号で病院からではない。
しかし今の時期病院から出なくても、医療関係の業者からもかかる可能性があるので気になるでしょう。
で、すぐにかけ直すと、
「KDDIからの営業電話」と判明。
普段ならさほど腹も立たないかもしれないが、この時期であるから、
「不必要な電話はもうかけないでいただきたい」旨伝えた。
するとですな、オペレーターが「分かりました」と応え、「お名前は?」「電話番号は?」と尋ねたまではまだしも、「生年月日は?」とかまで尋ねるからさすがに怒り心頭で電話をぶち切った。
こちらが「迷惑だから営業電話を控えてくれ」というリクエストなのに、どうして生年月日まで言わなきゃならないのか。
「この腐れマニュアル奴隷が!と言いたかったが控えた。
4月30日(火)手術後42日目
転院7日目
まだ咳が続いているが、午前中は入浴をさせてもらったという。
リハビリも今のところ午前・午後と少なくとも一日二回は着実にできているようだ。
近いうちに午前中のリハビリも見に来るようにしよう。