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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年5月18日 [愛の景色]

そんな世界を
わたしは感じている
あなたは今あそこで
いやあそこから
あちらへと移っているはずだ

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●我が母、心臓バイパス手術後闘病記54日目~病室で歌を始めました。~下手で横柄な態度の病院駐車場係の件。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後闘病記54日目~病室で歌を始めました。~下手で横柄な態度の病院駐車場係の件。

末尾ルコ「母の話、横柄な病院駐車係の話題」

5月12日(日)手術後54日目
転院19日目

前日の母との対話で多くのことを気づいたわたしであるし、母もかなり深く納得したのは間違いないが、だから「転倒の危険が去った」となるかと言えば、そうではないところが難しい。
この日の夕方の面会でも病室に入るなり看護師が母と何か話しながらベッドを整えている。
聞けば、「センサーが鳴ったので来てみたら、トイレへ行くとか言って、ベッドの足側へずれていた」ということ。
しかし数日前なら、「またどうしてそんなことを!」とわたしは叱っていただろうが、どんなことがあってもできる限り明るく行くことにした。
まだ「一人でトイレに行けない」という状態がどれだけ心理的に辛いか、これがどれだけ心理的に辛い状況かはわたしにも痛いほど理解できから。

この日の夜から歌の本を持ち込んで、病室なので小さな声ではあるけれど、一緒に歌唱をする時間を作った。
たまたま家にあった本が演歌中心で、しかもこの手の本って、「痒いところに手が届く」ようなチョイスじゃないのですね。
まあ母はとにかく歌が好きだから、すべて「一番」だけだけれど、10曲ほど歌っただろうか。
この企画は今後どんどんバラエティを増やしていこう。

5月13日(月)手術後55日目
転院20日目

母の状態などとはまったく関係ないのだけれど、A病院はメインの駐車場が狭くて、しかも誘導を担当している人物が概ね下手くそである。
第2駐車場もあるのだが、メインの駐車場の近くまで来ても満車かどうか分からず、しかも満車であれば第2駐車場へ誘導すればいいのに、満車状態で何台も車を待たせたりするから話がややこしくなる。
この日も、ちょっと説明が難しいのだが、満車状態で3台ほど待機させられている車が並んでいたのは見えていたけれど、それらの後方の駐車スペースが空き、少し見ていても待機中の車が入らないので駐車してみた。
するとけっこうな年齢のように見える駐車係がいかにも不満そうに、
「あの車はあなたのですか。見たら待っている車があるの分かるでしょう」

とか言ってきたから、

「誘導するならするでさっさとやらないと、停めていいいのか悪いのかわからないですよ」と、こちらも強い口調で言い返す。
すると、

「一人でやってるんですから」
などと言い訳をする。
しかしそもそも常日頃から同病院の駐車係、サービス業の駐車場で誘導している人たちと比べると態度が横柄である。
そう言えば思い出したのだが、別の病院でも駐車係の態度が悪くて偉そうな口を利いてきたのでわたしもかなり怒りながら詰問口調で詰め寄ったことがあったが、その時の男はビビッて後ずさりしたものである。


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