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●最初に惚れ込んだ映画スター 「ロバート・ショウ」その5 [「言葉」による革命]

●最初に惚れ込んだ映画スター 「ロバート・ショウ」その5

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

『ジョーズ』のロバート・ショウとはサメ狩り名人の漁師クイントだ。
ひょっとしたらわたしはこのクイントに、生まれて初めて大人の男の魅惑、色気を感じたのかもしれない。
その可能性大だ。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年6月10日 [愛の景色]

その人はあなたにそのことを伝えたと
伝えた
だから何も起こらないだろうけれど、
それはそれでいい

6月初め、朝方まで雨が降っていたようだ
その日は山の上にも
十分な量の青空が見えた


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●我が母、心臓バイパス手術後闘病記78日目~軽過ぎるベッド上リハビリ、もっと積極的方法はないものか。~小松菜奈と門脇麦が出ていたから観た『有吉ゼミ』大食い企画の不思議。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後闘病記78日目~軽過ぎるベッド上リハビリ、もっと積極的方法はないものか。~小松菜奈と門脇麦が出ていたから観た『有吉ゼミ』大食い企画の不思議。

末尾ルコ「母の話、メディアの話題」

6月5日(水)手術後78日目
転院43日目

5月30日に大転子部不全骨折して以来、ベッド上のリハビリしかできてないのだけれど、これが時間も少なく、とても軽いもので、母も体力を持て余している。
脚腰に痛みがあるだけで、上半身には今のところ何の問題もないわけだから、リハビリ病棟で1日に3回、各約1時間のリハビリをこなしてもさほど疲れた様子を見せてなかった母だから、ベッド上のリハビリ程度では(やった)気分にはならないだろう。
不全骨折直後だから慎重に進めているのは分かるけれど、例えば、上半身を使うリハビリをしながら自然と脚腰も鍛えられトレーニングはないだろうかと思うのだけど、そういうものはまだなかなかないのだろう。
母の現状に対して、もっと積極的なアプローチが欲しいのだが。
もちろん理学療法士、作業療法士の人たちはできる範囲でよくやってくれていると思う。
話は逸れるけれど、わたしの肉体も腰痛を含めて改善したい部分が多く、母の入院期間のわたし自身の課題の一つと決めている。
だから理学療法や作業療法の内容にもとても興味ができている。

・・・

わたしの5月31日以来、1日のほとんどを病室で過ごしているが、1日3回は自宅に帰っている。
他にもカフェへ寄る、買い物をする、事務的な用事をするなどいろいろあって、病室外の時間があまりに慌ただしく過ぎていく。
文章作成は病室で、自宅にいるよりもはかどるくらいだが、ネットに繋げられないのはやはり痛い。

・・・

6月3日放送の『有吉ゼミ』を観た理由は番組欄に「小松菜奈、門脇麦」の名があったからであり、そうでなければ『有吉ゼミ』という番組と縁があるはずもない。
といっても、「小松菜奈、門脇麦」と番組欄に載っておれば必ず観るわけではなく、新作映画宣伝期間の出演俳優たちのテレビ出演はかなりのものになるから、今回『有吉ゼミ』を観たのは母と病室で眺めるのに適切な時間だったからだ。
で、観てみたのだけれど、小松菜奈と門脇麦が登場したのは番組の終わりの方。
まあメインのゲストだから当然と言えば当然だけれど、彼女たちの前はギャル曾根と、わたしの知らない俳優やお笑い芸人が大食いを競う企画となっていて、それにはなかなか唖然とさせられた。
やたらでかい、まるで洗面器のような器に盛られた料理をただただ食べる。
それを映すだけで時間は過ぎていく。
1時間枠の番組で、映るのは「でっかく大量の盛られた料理をタレントができるだけ速く食べていく姿」なのである。
さすがに小松菜奈と門脇麦は、「大食い」ではなく「激辛」料理ということで、盛りは普通ではあったが。
一緒に観始めた母は番組開始後10分ほどで眠り始めたし、わたしもそのくらいから頭がボーっとし始めた。
おもしろいも何もない。
もちろんギャル曾根なる大食いタレントがかなり前から人気を博し、こうした企画も続いていることは、「人が延々と食べている姿」を見ておもしろいと感じる人たちが多くいるということである。
ま、ちょっと、理解できませんわなあ。
小松菜奈と門脇麦が激辛料理を食べる姿だけは必ずしも悪くなかったけれど。

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