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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「外見の悩み」について、子どもに何を伝えるべきか。ケーススタディ、末尾ルコの場合。 [「言葉」による革命]

※2019年7月29日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「外見の悩み」について、子どもに何を伝えるべきか。ケーススタディ、末尾ルコの場合。

人は「外見」についていつ頃から悩み始めるか。
あなたはどうでしたか?
わたしの場合は少なくとも保育園くらいまでは外見で悩んだ記憶がない。
まあそういうことに関して奥手だった可能性はありますが、どうなんでしょう、小学校1~2年の頃も悩んだ記憶がありませんから(記憶がないだけで、実際は悩んでいたのかもしれません。わたしは幼年時代からの記憶は実に曖昧なのです)、だいたい小学校3~4年頃からだったのだと類推します。
ただ実を言うと、間違いなくその頃には外見を意識していたのですが、特に悩んではいなかった。
自分の外見に大きな自信があったというわけではないけれど、自信がないこともなかった。
こういうことを書くと何なのですが、小学校の6年間はほとんど学級委員長を務め、自然に自分に自信があったのでしょうね。
「ほとんど」とやや曖昧な書き方をしているのは、それが6年間すべてだったのか、それとも学級委員長をやらなかった年もあったのか、ここでも記憶の曖昧さが災いし、はっきりしないのです。





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●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」





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●我が母、心臓バイパス手術後闘病記~入院生活(付き添い生活)における毎日のスケジュール。~『続・拝啓天皇陛下様』の豪華俳優陣と、笑いの中の「現実」描写。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後闘病記~入院生活(付き添い生活)における毎日のスケジュール。~『続・拝啓天皇陛下様』の豪華俳優陣と、笑いの中の「現実」描写。

末尾ルコ「母の話、映画の話題で、知性と感性を磨くレッスン」



A病院入院中の母の毎日の基本的日程は一日3度の食事を中心として構成されている(ように見える)。
朝食が午前8時くらい、昼食が午後12時くらい、夕食が午後6時くらいだ。
そして現在のところリハビリが午前、午後1回ずつ。(リハビリ病棟なら3回)
午前中にはその日の担当看護師がやって来て、体温、血圧、血中酸素を測定する。
その他は、入浴できる患者は週に2~3回。
入浴できない患者は「体を拭く、シャンプー、手足を洗う」がそれぞれ習慣の日程に組み込まれている。
消灯が午後9時で、メインの照明を消す時間だ。
ただわたしは午後9時には眠れないので小さな電球をつけて10時~11時くらいまで本を読むことが多い。(母は10時前後には眠ってしまう)
しかし午前0時まで起きていることはまずなくて、朝は午前5時前後には起床する。
わたしに関して言えば、生まれてから最も(いわゆる)健康的な日程で毎日を過ごしている。

・・・

『続・拝啓天皇陛下様』で渥美清は「ウンコの善さん」と呼ばれる。汲み取り屋をやっていたからだ。そんな善さんは戦地へと赴くが出世できず、軍犬「トモハル」が友人である。終戦後帰国した善さん、トモハルの飼い主だった美しい未亡人に恋してしまう。しかし・・・というストーリーだが、『続・拝啓天皇陛下様』はキャスト表を見て、その豪華な俳優陣に圧倒される。
渥美清、桑原富久、久我美子、佐田啓二、宮城まり子、岩下志麻、小沢昭一、南田洋子、藤山寛美、勝呂誉、浜村純、田中邦衛、ミッキー安川、春川ますみ、加藤嘉などなど。

これら女優陣が単なる顔見せではなく短い上映時間で違和感なく登場するし、しっかり作品の流れを作り、深さ厚さを醸成していく。

それにしても短い映画にこれだけの俳優陣。
出演時間が短い人もいるが、意味のない登場など一切ない。
わたしはどうしても「まず女優」というタイプなのだが、いきなり若き岩下志麻が登場し、渥美清に言葉を教える女子(おなご)先生であり、可憐だが既に妖艶の薫りは十分に伝わってくる。
女子先生を好きになった善さんだが、ある日彼女に抱きつこうとして強姦未遂罪で少年刑務所送りとなるというトンデモナイ展開。
あと、昭和を代表する女優の一人久我美子がメイン級の役で登場している。
ただわたしは久我美子の出演作はそう多くは観ていない。
久我美子こそ、「可憐」女優の筆頭のような存在だったらしいが、こうして観るとややクセのある顔だちだなあ、と。
『拝啓 天皇陛下様』という作品の本質から離れたお話しが多く申し訳ないですが。

ストーリーに関して言えば、冒頭からラストまでトピックてんこもりで一切飽きさせない。
現在では「差別表現」と糾弾されそうな台詞や展開も随所で見られるけれど、「そのような言葉や状況が事実存在していた」ことを描くのは、表現の自由の下で当然だろう。
もっとも昨今は「表現の自由などあってはならない」と考える人が多いようだが。

『拝啓 天皇陛下様』の後半は、宮城まりこ演じる「恵子」の悲劇が鑑賞者の胸に迫って来る。
鑑賞後は「時代」「貧困」「無垢」・・・などのイメージが心の中で渦巻き続ける。

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