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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~あなたは「悩み」を自ら肥大化・膨張化させてないか? [「言葉」による革命]

※2019年8月26日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~あなたは「悩み」を自ら肥大化・膨張化させてないか?

ではまた2019年版自殺対策白書を見てください。
18年に自殺した19歳以下 599人(前年比32人増)の自殺を決意させた原因・動機とされる要素の中で最大の数字を占めた学校問題のさらに細分化した内訳が次のようなものでした。

学業不振(57人)、進路の悩み(46人)、学友との不和(27人)、入試の悩み(25人)、いじめ(2人)、教師との人間関係(1人)、その他(2人)。

そして、この中で特に人数の多かったのが次の4項目です。

学業不振(57人)
進路の悩み(46人)
学友との不和(27人)
入試の悩み(25人)

こうした原因・動機により自殺した若者がこれだけいたということは、自殺までには至らなくてもこれらのことで深刻に悩んでいる若者は遥かに多くいると類推されます。
まあしかし、考えようによっては、「若者すべて」に共通する悩みであるとも言えます。
若者はこうしたことで悩んで当然とも言えますよね。
問題は、「悩んで当然」ではあるけれど、人によってはそれらを「現実よりも遥かに膨張させてしまう」ということではないでしょうか。

(続きは、有料メルマガでお願いします)


・・・


●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」





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革命・芸術 末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年7月27日 [愛の景色]

久しぶりに
(来てよかった)と
あなたが手を振る姿を見て
ドアの内側から
その次に
ドアの外側から
束の間であっても

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記124日目~食事内容が「刻み」から「一口大」に、リハビリ内容が濃密に。~「さくら貝の歌」の歌詞を覚えてますか? [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記124日目~食事内容が「刻み」から「一口大」に、リハビリ内容が濃密に。~「さくら貝の歌」の歌詞を覚えてますか?

末尾ルコ「母の話、音楽の話題」

7月21日(日)手術後124日目
転院88日目

母は7月19日からリハビリ病棟へ復帰し、お腹の具合はまだ安定しないのだけれど、取り敢えず大きな変化は食事内容が変わったこと。
「刻み」ではなく、「一口大」になった。
「一口大」・・・この大きさだとしっかり「お料理」の形態をなしており、見た目も食感も愉しみながら食べることができる。
配膳されて目の前に細かく刻まれた料理が入ったお皿が並んでいるのとは大違いだ。

リハビリも1日2回から1日3回に増えた。
しかも3回とも1時間ずつ。
前の病棟では1日2回で、しかも40分ずつだったので、すぐに3回になって体力的にどうかなとも懸念したが、初日からまったく問題はなかった。
毎回1時間だと様々なリハビリ内容をみっちりできるし、通常のトイレ練習もしてくれていて助かる。
A病院へ4月末に転院して以来多くのトラブルを起こしている母だけれど、リハビリ担当の方々とはほとんど仲良くさせてもらっていて、リハビリの時間を愉しみにしているのは嬉しいことだ。
ずっと担当者は女性だったが、今回のリハビリ病棟では理学療法士がなかなかしっかりした男性で話も上手く、いい時間を過ごさせていただいている。

・・・

確か五木ひろしは「譜面なしで歌える」曲が「3000曲」ということだったと思うが、これは凄い曲数である。
前にも書いたかと思うが、ある程度記憶しているという印象の歌でも多くは冒頭部分やサビの部分はしっかり歌えても、他の部分へ行くと怪しくなる。
子どもの頃から知っているつもりの唱歌などでもそういうの多いんです。
例えば有名な「さくら貝の歌」。

「うるわしきさくら貝一つ
去りゆける君にささげん」
 ↑
ここまでは分かるんですが、そこからが出てこない。
実は次のようになってるんですね。

「この貝は去年(こぞ)の浜辺に
われ一人ひろいし貝よ」

まあひょっとしたらわたしに特有の現象なのかもしれないが、こんな感じで歌詞の一部はすぐに出ても、他の部分がうろ覚えの歌がとても多い。
「歌詞をきっちり覚えてアカペラで歌う」という訓練、とてもいいと思いますよ。
それにしても昔(の日本の歌、美しい歌詞が多いです。

「さくら貝の歌」をもう一度見てください。

「うるわしきさくら貝一つ
去りゆける君にささげん
この貝は去年(こぞ)の浜辺に
われ一人ひろいし貝よ」

「去っていく君」に桜貝の貝殻(中身は入ってないでしょう 笑)を捧げる人。
そしてその桜貝は去年の浜辺で一人拾ったものである、と。
「去年」と書いて、「こぞ」と読ませるのが抜群の効果を発揮しています。
あなたも歌おう、「さくら貝の歌」という感じです。


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