●末尾ルコ フラグメント「美獣ハーリー・レイスの死と強さ」その1 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ フラグメント「美獣ハーリー・レイスの死と強さ」その1 4
末尾ルコ「プロレスの話題」
2019年8月1日。プロレスラー、美獣ハーリー・レイスが死んだ。何度となくお話しているように、ハーリー・レイスはわたしが初めて強くファンになったプロレスラーであり、それだけでなく、当時は全ジャンルの中でも最も敬愛していた人物の一人だった。
そのハーリー・レイスが死んだ。
だからこそこれからぽつりぽつりと、このある意味不可解なプロレスラーについて語っていくことには十分の意味があると考えている。
末尾ルコ「プロレスの話題」
2019年8月1日。プロレスラー、美獣ハーリー・レイスが死んだ。何度となくお話しているように、ハーリー・レイスはわたしが初めて強くファンになったプロレスラーであり、それだけでなく、当時は全ジャンルの中でも最も敬愛していた人物の一人だった。
そのハーリー・レイスが死んだ。
だからこそこれからぽつりぽつりと、このある意味不可解なプロレスラーについて語っていくことには十分の意味があると考えている。
●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記133日目~病室に訪れた「ソーシャルワーカー」の人、それはどんな仕事?~洋画専門誌『ロードショー』で1位を獲得したトレーシー・ハイドら不可思議な顔ぶれ。 [「言葉」による革命]
●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記133日目~病室に訪れた「ソーシャルワーカー」の人、それはどんな仕事?~洋画専門誌『ロードショー』で1位を獲得したトレーシー・ハイドら不可思議な顔ぶれ。
7月30日(火)手術後133日目
転院97日目
7月何日か忘れたけれど(笑)、あ、多分23日か。
ソーシャルワーカーの人が病室に訪れたのです。
前の高知赤十字病院でもソーシャルワーカーの方にはいろいろ教えていただいたが、現在の病院では一回目のリハビリ病棟にいた時に話を伺った。
しかしご存じのように母の転倒→大転子部不全骨折により一般病棟へ再入院してソーシャルワーカーとの話し合いも中断。
今回は前回とは違う担当者となり、再スタートというところだ。
ソーシャルワーカーという仕事についてはご存じの方も多いかと思うが、次のサイトで簡潔に説明されている。
「医療ソーシャルワーカーとは」
https://www.jaswhs.or.jp/guide/socialwork.php
同サイトから、肝心な部分を引用させていただこう。
///
「保健医療機関において、社会福祉の立場から患者さんやその家族の方々の抱える経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る業務を行います。
具体的には、
1. 療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助
2. 退院援助
3. 社会復帰援助
4. 受診・受療援助
5. 経済的問題の解決、調整援助
6. 地域活動
を行っています。
〔厚労省『医療ソーシャルワーカー業務指針』より〕」
///
こうしたソーシャルワーカーの方々を含め、医療関係の人たちには今後いろいろ伺いながら母の療養、そしてわたし自身の心身を見つめていきたいと思っている。
・・・
かつて『ロードショー』という洋画専門誌があって、先行していた『スクリーン』と双璧をなしていたが、発売日には高知のどの本屋にも平積みになっていたのも今は昔ではある。
『ロードショー』の方がミーハーであったことはよく知られていたが、毎月洋画壇女優の人気投票を行っていて、ランキングを付けていたのも記憶に新しい。
なにせ「洋画男女優」という大雑把な括りでの投票だから、かなり珍妙なランキングになってしまうのが常態化していた。
つまり「日本人俳優以外」すべて投票して言いわけだから、ハリウッドスターだけでなく、フランス俳優、香港俳優など雑多に混じっており、しかも基本が「ミーハー」誌だから、二流、三流どころか、俳優としての活動をほとんどしてない人が堂々の1位を延々と続ける事態もしょっちゅうと言うか、わたしの印象ではほとんどいつもそんな状況だった。
「わたしの記憶を頼りに」だから、ひょっとしたら間違いがあるかもしれないが、(え?この人、1位??)と、今なら両目が「?」となってしまう「俳優」たちをピックアップしてみよう。
ノラ・ミャオ(ブルーズ・リー『ドラゴンへの道』へ出ておりました)
トレーシー・ハイド(『小さな恋のメロディ』から幾年月、女優活動はまるでしてなかったにも関わらず、『ロードショー』誌上では大人気でした)
テイタム・オニール(子役時代は確かにスターだったけれど、ハイティーン以降は鳴かず飛ばすだったのですが)
シェリル・ラッド(『チャーリーズ・エンジェル』でファラ・フォーセット・メジャーズの後がま的にキャスティングされたのですが、映画界では実績を残せませんでした)
他にも(ありゃっ?)ていう俳優たちが人気だったりしたわけですが、この件は日本人の「外国受容・外国人受容」の歴史とも関わってきますので、今後も適宜取り上げていきます。
7月30日(火)手術後133日目
転院97日目
7月何日か忘れたけれど(笑)、あ、多分23日か。
ソーシャルワーカーの人が病室に訪れたのです。
前の高知赤十字病院でもソーシャルワーカーの方にはいろいろ教えていただいたが、現在の病院では一回目のリハビリ病棟にいた時に話を伺った。
しかしご存じのように母の転倒→大転子部不全骨折により一般病棟へ再入院してソーシャルワーカーとの話し合いも中断。
今回は前回とは違う担当者となり、再スタートというところだ。
ソーシャルワーカーという仕事についてはご存じの方も多いかと思うが、次のサイトで簡潔に説明されている。
「医療ソーシャルワーカーとは」
https://www.jaswhs.or.jp/guide/socialwork.php
同サイトから、肝心な部分を引用させていただこう。
///
「保健医療機関において、社会福祉の立場から患者さんやその家族の方々の抱える経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る業務を行います。
具体的には、
1. 療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助
2. 退院援助
3. 社会復帰援助
4. 受診・受療援助
5. 経済的問題の解決、調整援助
6. 地域活動
を行っています。
〔厚労省『医療ソーシャルワーカー業務指針』より〕」
///
こうしたソーシャルワーカーの方々を含め、医療関係の人たちには今後いろいろ伺いながら母の療養、そしてわたし自身の心身を見つめていきたいと思っている。
・・・
かつて『ロードショー』という洋画専門誌があって、先行していた『スクリーン』と双璧をなしていたが、発売日には高知のどの本屋にも平積みになっていたのも今は昔ではある。
『ロードショー』の方がミーハーであったことはよく知られていたが、毎月洋画壇女優の人気投票を行っていて、ランキングを付けていたのも記憶に新しい。
なにせ「洋画男女優」という大雑把な括りでの投票だから、かなり珍妙なランキングになってしまうのが常態化していた。
つまり「日本人俳優以外」すべて投票して言いわけだから、ハリウッドスターだけでなく、フランス俳優、香港俳優など雑多に混じっており、しかも基本が「ミーハー」誌だから、二流、三流どころか、俳優としての活動をほとんどしてない人が堂々の1位を延々と続ける事態もしょっちゅうと言うか、わたしの印象ではほとんどいつもそんな状況だった。
「わたしの記憶を頼りに」だから、ひょっとしたら間違いがあるかもしれないが、(え?この人、1位??)と、今なら両目が「?」となってしまう「俳優」たちをピックアップしてみよう。
ノラ・ミャオ(ブルーズ・リー『ドラゴンへの道』へ出ておりました)
トレーシー・ハイド(『小さな恋のメロディ』から幾年月、女優活動はまるでしてなかったにも関わらず、『ロードショー』誌上では大人気でした)
テイタム・オニール(子役時代は確かにスターだったけれど、ハイティーン以降は鳴かず飛ばすだったのですが)
シェリル・ラッド(『チャーリーズ・エンジェル』でファラ・フォーセット・メジャーズの後がま的にキャスティングされたのですが、映画界では実績を残せませんでした)
他にも(ありゃっ?)ていう俳優たちが人気だったりしたわけですが、この件は日本人の「外国受容・外国人受容」の歴史とも関わってきますので、今後も適宜取り上げていきます。