●末尾ルコ 映画俳優たちへのフラグメント レッドフォード [「言葉」による革命]
●末尾ルコ 映画俳優たちへのフラグメント レッドフォード
ロバート・レッドフォード 政治性と文学性と、もちろん映画的がそのハンサムすぎる顔立ちを背後からさらに輝かせている。
ロバート・レッドフォード 政治性と文学性と、もちろん映画的がそのハンサムすぎる顔立ちを背後からさらに輝かせている。
●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記140日目~下剤「プルゼニド」服用の効果は?座薬の可能性は?~コンビニなどの市販のカレーパンは美味しくない? [「言葉」による革命]
●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記140日目~下剤「プルゼニド」服用の効果は?座薬の可能性は?~コンビニなどの市販のカレーパンは美味しくない?
末尾ルコ「母の話、食の話題」
8月6日(火)手術後140日目
転院104日目
またしてもお通じのお話から入って恐縮だけれど、全人類にとって大切なことだからね。
8月4日午後で4日間お通じなしとなった母は、その夜9時前に下剤プルゼニド服用を余儀なくされた。
(下剤くらいで・・・)と思われる方もいるだろうけれど、母は7月に10日間以上お腹が緩くて多大な精神的苦痛を被ったばかりなので、当然ながら(できれば下剤は避けたい)気持ちだったのだ。
下剤を服用して心地よい便通になるのであれば問題はないのだが、そうそう上手くいくわけではないのですな。
そして朝を迎え、食前も食後も母に便意はない。
大袈裟と感じる方もいるだろうけれど、すごく憂鬱な気分になるんです。いや、ホント。
午前中のリハビリを見学していたら、担当の看護師が近づいてくる。
話題は母の便通の件だ。
「今朝もまだ出てないですよね」
「う~ん、そうですねえ・・・」
「座薬は使ったことありますか?」
「座薬う?」
「う~ん・・・下剤を続けて飲んでお腹が緩くなったりするよりも、座薬を1回やって、それで出しちゃった方がいいかもしれません」
「う~ん・・・」
まあ便秘に座薬というのも多くの人が利用しているようで、これまた大袈裟に考える必要はないかもしれないが、できれば使いたくないじゃないですか。
座薬使用に快感を得ている方々もいるかもしれないけれど。
人間の趣味はいろいろですからね。
それはさて置き、その場は「昨夜下剤を飲んだばかりだし、もう少し様子を見てみましょう」ということにした。
その少し後、病室へ来た別の看護師に「座薬とか勧められたけどどうなんでしょう」と尋ねてみた。
すると彼(男性看護師でした)は、「昨日の(夜)9時に飲んだのなら昼頃効いてくると思うので、もうすこし待ってみたらいいですね。今日出なかったら、晩に今度は1錠だけ飲んでみたらいいと思います。2日続けて2錠飲んで、またお腹が緩くなったらいけませんからね」と言った。
で、結果的にはその日の昼食後、とてもいい感じの便通があったのである。
このようにお通じのことに関してだけでも、看護師によっても意見の違いが生じる場合もある。
と言いますか、医療とはそうしたもので、同じような症状の患者に同じ薬を服用させても同じ結果が出るとは限らないし、同じ患者の同じような症状に同じ薬を服用させても同じ結果が出るとは限らない、とても難しいものだということをあらためて感じた次第です。
・・・
病室でわたしはもっぱらコンビニで買ってきたパンを食べている。
毎日一度は自宅へ帰ることにしているが、ご飯ものを食べるのはその時だけである。
それはそれとして、コンビニで売っている市販のカレーパンって、あまり美味しくないですな。
どんなパンでもできて間もないものが美味しいのは言うまでもないけれど、カレーパンなんて特にそうです。
向上から運ばれて来た市販のカレーパンはだいたい表面のパリッとした香ばしさも、その内側のふわっとしたパンの食感も無くなっておりまして、しかもカレーが少ないことが多い。
すべての市販カレーパンがそうかどうかは知りませんよ。
わたしが食べて物はおしなべてどうだったという話。
それでも時には市販のカレーパンを買うことにはなるのだけれど。
末尾ルコ「母の話、食の話題」
8月6日(火)手術後140日目
転院104日目
またしてもお通じのお話から入って恐縮だけれど、全人類にとって大切なことだからね。
8月4日午後で4日間お通じなしとなった母は、その夜9時前に下剤プルゼニド服用を余儀なくされた。
(下剤くらいで・・・)と思われる方もいるだろうけれど、母は7月に10日間以上お腹が緩くて多大な精神的苦痛を被ったばかりなので、当然ながら(できれば下剤は避けたい)気持ちだったのだ。
下剤を服用して心地よい便通になるのであれば問題はないのだが、そうそう上手くいくわけではないのですな。
そして朝を迎え、食前も食後も母に便意はない。
大袈裟と感じる方もいるだろうけれど、すごく憂鬱な気分になるんです。いや、ホント。
午前中のリハビリを見学していたら、担当の看護師が近づいてくる。
話題は母の便通の件だ。
「今朝もまだ出てないですよね」
「う~ん、そうですねえ・・・」
「座薬は使ったことありますか?」
「座薬う?」
「う~ん・・・下剤を続けて飲んでお腹が緩くなったりするよりも、座薬を1回やって、それで出しちゃった方がいいかもしれません」
「う~ん・・・」
まあ便秘に座薬というのも多くの人が利用しているようで、これまた大袈裟に考える必要はないかもしれないが、できれば使いたくないじゃないですか。
座薬使用に快感を得ている方々もいるかもしれないけれど。
人間の趣味はいろいろですからね。
それはさて置き、その場は「昨夜下剤を飲んだばかりだし、もう少し様子を見てみましょう」ということにした。
その少し後、病室へ来た別の看護師に「座薬とか勧められたけどどうなんでしょう」と尋ねてみた。
すると彼(男性看護師でした)は、「昨日の(夜)9時に飲んだのなら昼頃効いてくると思うので、もうすこし待ってみたらいいですね。今日出なかったら、晩に今度は1錠だけ飲んでみたらいいと思います。2日続けて2錠飲んで、またお腹が緩くなったらいけませんからね」と言った。
で、結果的にはその日の昼食後、とてもいい感じの便通があったのである。
このようにお通じのことに関してだけでも、看護師によっても意見の違いが生じる場合もある。
と言いますか、医療とはそうしたもので、同じような症状の患者に同じ薬を服用させても同じ結果が出るとは限らないし、同じ患者の同じような症状に同じ薬を服用させても同じ結果が出るとは限らない、とても難しいものだということをあらためて感じた次第です。
・・・
病室でわたしはもっぱらコンビニで買ってきたパンを食べている。
毎日一度は自宅へ帰ることにしているが、ご飯ものを食べるのはその時だけである。
それはそれとして、コンビニで売っている市販のカレーパンって、あまり美味しくないですな。
どんなパンでもできて間もないものが美味しいのは言うまでもないけれど、カレーパンなんて特にそうです。
向上から運ばれて来た市販のカレーパンはだいたい表面のパリッとした香ばしさも、その内側のふわっとしたパンの食感も無くなっておりまして、しかもカレーが少ないことが多い。
すべての市販カレーパンがそうかどうかは知りませんよ。
わたしが食べて物はおしなべてどうだったという話。
それでも時には市販のカレーパンを買うことにはなるのだけれど。