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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年9月8日 [愛の景色]

あなたにもう2週間以上
会ってない
そんなあなたは誰なのだろう
その「あなたは」
いったい誰
「あなた」が誰か分からねば
「わたし」が誰か分からない?

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記168日目~9月3日時点での状態、歩行訓練など。~末尾ルコ選定「昭和の名花 夏目雅子出演映画トップ」。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記168日目~9月3日時点での状態、歩行訓練など。~末尾ルコ選定「昭和の名花 夏目雅子出演映画トップ」。

末尾ルコ「母の話、映画の話題」

9月3日(火)手術後168日目
転院132日目

9月3日時点での母の調子についてだが、この日の朝に定期的な血液検査をやったけれど、内科の主治医は「まあまあよかったですよ」と無難な結果のようだった。
まあ今後血液検査などもとても大事になってきますな。
お通じの具合はやはり「毎日快調」とはいかないけれど、何度もお伝えしている通り、下剤プルセニドが今のところ効果を発揮している。
左足踝(くるぶし)付近痛もこのところはほとんど訴えることはない。
トイレも介助する人がついている必要はあるが、用を足す動作はほとんど一人でできるようになった。
そして歩行であるが、こちらも日々進歩している。
介助が隣につきながらであればかなり長い距離も歩けるようになってきた。
もちろんまだまだしっかりした足取りではないが、大転子部不全骨折時に危惧した寝たきりリスクのことを考えれば、正直なところ夢のような光景だ。
ただ、転倒リスクは今後もずっと続くわけで、この日もリハビリ中にふと一人で立ち上がり、理由は「服装を直す」だったけれど、ヒヤッとした。
いかなる時も油断禁物である。
こうしたことにリスク「ゼロ」はあり得ないわけで、しかし母の歩行能力足腰の力が強くなればなるほどリスクの確率は減っていくのだから、じっくりと体を強めていって欲しいと思う。
何と言っても有難いのは、1日に3時間あるリハビリ時間をたのしく過ごさせていただいていること。
これはもうこの病院のリハビリ担当者の方々にどれだけ感謝してもし切れないと思っている。
彼女ら彼らの存在は、母の人生にとってはもちろん、わたしの人生にとっても極めて重要なものとなっている。

・・・

昭和日本映画界で大きな輝きを放った夏目雅子だが、出演映画となると10本に満たないということで、要するに夏目雅子の場合は、(もし彼女がもっと生きていたら・・・)と想像させくれ続けていることがいまだその存在を輝かせているのだろう。

ともあれそんなわけで夏目雅子の出演映画トップ10を作るのは不可能で、トップ3ということになる。

1『鬼龍院花子の生涯』
2『魚影の群れ』
3『瀬戸内少年野球団』

映画としてのクオリティなら相米慎二監督の『魚影の群れ』が抜けていると思うが、物語の軸は緒形拳と佐藤浩市であり、ならば堂々たるエンターテインメント作品で古典的なまでの堂々たるヒロインぶりを発揮したの『鬼龍院花子の生涯』を1位にするのがよかろうと、そうした。

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