●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「日本を新たなる映画大国にしよう!」その23。「言葉の戦士」の「自然状態の流れの中」とは。 [「言葉」による革命]
※2020年2月25日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。
●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「日本を新たなる映画大国にしよう!」その23。「言葉の戦士」の「自然状態の流れの中」とは。
この濃密さを味わうこと、この贅沢を味わうこと。
これは前回の配信分で書いた言葉ですが、映画、そして読書や音楽、あるいはびじゅつなどでももそうですが、何かを鑑賞する際の心構えですね。
しかし実は「心構え」と「構えてしまう」うちはまだまだ未熟なのであって、これまたどのようなことであれ、熟達してくれば心構えは必要なくなるものです。
つまり、どのような分野であれ熟達してくれば、
「心構え」も「行い」も自らにとって「自然状態の流れの中」に
なっていくのです。
ただどれだけ熟達した人であっても、対象によっては必ずしもどんな行いも「自然状態の流れの中」とはいかない場合もある。
(続きは、有料メルマガでお願いします)
●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」
・・・・・・
山田姉妹『故郷 〜日本の愛唱歌Ⅰ』絶賛発売中!
山田姉妹『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!
山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
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https://twitter.com/karei1224
山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265
山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!
http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002
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「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)
革命・芸術 末尾ルコ
▲原稿ご依頼受付中 つまらないライターばかりに書かせていては、あなたのメディアは結果的に社会を害していることになります。わたしにご依頼ください。一緒に社会をよき方向へ進めましょう。
▲〈「言葉」による革命〉に関する多様なレッスン、受付中。あなたも「言葉の戦士」として生き抜いてください。
直接レッスンは、現在は高知市のみ。
有料メルマガで格安にレッスン可能です。ぜひ、ご登録を!
少しでもご興味を持ってくだされば、気軽にご連絡ください。 末尾ルコ
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この濃密さを味わうこと、この贅沢を味わうこと。
これは前回の配信分で書いた言葉ですが、映画、そして読書や音楽、あるいはびじゅつなどでももそうですが、何かを鑑賞する際の心構えですね。
しかし実は「心構え」と「構えてしまう」うちはまだまだ未熟なのであって、これまたどのようなことであれ、熟達してくれば心構えは必要なくなるものです。
つまり、どのような分野であれ熟達してくれば、
「心構え」も「行い」も自らにとって「自然状態の流れの中」に
なっていくのです。
ただどれだけ熟達した人であっても、対象によっては必ずしもどんな行いも「自然状態の流れの中」とはいかない場合もある。
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直接レッスンは、現在は高知市のみ。
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少しでもご興味を持ってくだされば、気軽にご連絡ください。 末尾ルコ
極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年2月21日 [愛の景色]
メモした後にあなたと会ったのは一度だけ
その間(かん)あったいろいろなことを
あなたに語る日は来ないだろうが
いやその前に
灼熱の部屋で正面から見た君の表情は
その瞬間に想い出となるほど美しく
(なんて美しい人だ)と驚いた
それは薄っすらと君に伝わっているはずだ
君を支えにすべきでないとしても
その間(かん)あったいろいろなことを
あなたに語る日は来ないだろうが
いやその前に
灼熱の部屋で正面から見た君の表情は
その瞬間に想い出となるほど美しく
(なんて美しい人だ)と驚いた
それは薄っすらと君に伝わっているはずだ
君を支えにすべきでないとしても
●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌138日目~「ハードボイルドタッチ」、『エンゼル・ハート』、そして『チャイナタウン』『ブレードランナー』。鍋に入れた春菊と菜の花~「魔所の涙」を持って来てくれた近所の奥さん。 [「言葉」による革命]
末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」
2月18日(火)手術後335日目
退院後138日目
それでは「ハードボイルドタッチ」とは何かと問われると・・・。
文学においてはアーネスト・ヘミングウェィらの「乾いた文体」といった説明をされることが多いが、実は乾いているように見えて「ウェット」なのがハードボイルドタッチなのではないだろうか。
ここで(ハードボイルドタッチとは何か?)というテーマに深入りはしない。
けれど例えばハードボイルドの雄として誰もが連想するレイモンド・チャンドラーのすべての小説に必ずしもハードボイルドタッチを蟹るわけではないし、ましてその映画化が常に心地よいハードボイルドタッチを実現しているわけでもなく、ロバート・ミッチャムやエリオット・グールドのフィリップ・マーロウが必ずしも納得できるハードボイルド探偵であるというわけでもない。
なので『エンゼル・ハート』のハードボイルドタッチはとてもとても貴重なのだし、ロマン・ポランスキーの『チャイナタウン』、そして傑作ハードボイルド『ブレードランナー』が映画史上にそそり立っているのである。
鍋に春菊と菜の花の葉を入れた。
菜の花の葉はもりもりと嵩張って(だいじょぶかな、これ・・・)と不安にならなくもなかったが、大丈夫、少し茹でるとすぐにペシャンコになり食べやすくなる。
春菊と菜の花の競演は鍋の中でインパクト抜群で、特にやはり菜の花の苦みが心地よい。
(俺も苦みを愉しめる大人になったか・・・)と殊更感慨に耽ったわけではないが。
それにしても春菊と菜の花の濃緑がいい。
菜の花の歯応えがいい。
深夜、おでんのためにゆで卵の皮を剥く。
既に完成していた茹で卵。
おでんを作る段取りも進歩してきた。
きれいに剥けて、つるりとして白身の表面が露出すると嬉しくなる。
一個だけ白身にヒビを入れてしまった。
2月14日、来客があり玄関へ出る。
近所の奥さんである。
そう言えばこの方は70歳くらいになるのだろうか。
そう考えれば若い。
花束を持って来てくれている。
豪華な植えものの花束だ。
ガーベラにも菊にも似ている。
濃いピンクと紫の花びら。
鼻の説明のプレートには、有限会社『モリヒロ園芸』による「ティアウィッチ 魔女の涙」で、「品種登録出願中」と記されてある。
後から考えればこの日はバレンタインデーだったのだが、奥さんがわたしにプレゼント・・・というわけではない。
母に、だ。
これは嬉しい。
この方、母入院中もいつも気にしてくれていて、会えば温かい言葉をかけてくれていた。
そして今回は、
「本当に元気になって!いや、それでほら、わたしが年下やき言いにくいけんど、先生(←母のこと)って、可愛いやんか」
・・・ああ、この方、母をずっと(可愛い)と思ってくれていたんだ。
2月18日(火)手術後335日目
退院後138日目
それでは「ハードボイルドタッチ」とは何かと問われると・・・。
文学においてはアーネスト・ヘミングウェィらの「乾いた文体」といった説明をされることが多いが、実は乾いているように見えて「ウェット」なのがハードボイルドタッチなのではないだろうか。
ここで(ハードボイルドタッチとは何か?)というテーマに深入りはしない。
けれど例えばハードボイルドの雄として誰もが連想するレイモンド・チャンドラーのすべての小説に必ずしもハードボイルドタッチを蟹るわけではないし、ましてその映画化が常に心地よいハードボイルドタッチを実現しているわけでもなく、ロバート・ミッチャムやエリオット・グールドのフィリップ・マーロウが必ずしも納得できるハードボイルド探偵であるというわけでもない。
なので『エンゼル・ハート』のハードボイルドタッチはとてもとても貴重なのだし、ロマン・ポランスキーの『チャイナタウン』、そして傑作ハードボイルド『ブレードランナー』が映画史上にそそり立っているのである。
鍋に春菊と菜の花の葉を入れた。
菜の花の葉はもりもりと嵩張って(だいじょぶかな、これ・・・)と不安にならなくもなかったが、大丈夫、少し茹でるとすぐにペシャンコになり食べやすくなる。
春菊と菜の花の競演は鍋の中でインパクト抜群で、特にやはり菜の花の苦みが心地よい。
(俺も苦みを愉しめる大人になったか・・・)と殊更感慨に耽ったわけではないが。
それにしても春菊と菜の花の濃緑がいい。
菜の花の歯応えがいい。
深夜、おでんのためにゆで卵の皮を剥く。
既に完成していた茹で卵。
おでんを作る段取りも進歩してきた。
きれいに剥けて、つるりとして白身の表面が露出すると嬉しくなる。
一個だけ白身にヒビを入れてしまった。
2月14日、来客があり玄関へ出る。
近所の奥さんである。
そう言えばこの方は70歳くらいになるのだろうか。
そう考えれば若い。
花束を持って来てくれている。
豪華な植えものの花束だ。
ガーベラにも菊にも似ている。
濃いピンクと紫の花びら。
鼻の説明のプレートには、有限会社『モリヒロ園芸』による「ティアウィッチ 魔女の涙」で、「品種登録出願中」と記されてある。
後から考えればこの日はバレンタインデーだったのだが、奥さんがわたしにプレゼント・・・というわけではない。
母に、だ。
これは嬉しい。
この方、母入院中もいつも気にしてくれていて、会えば温かい言葉をかけてくれていた。
そして今回は、
「本当に元気になって!いや、それでほら、わたしが年下やき言いにくいけんど、先生(←母のこと)って、可愛いやんか」
・・・ああ、この方、母をずっと(可愛い)と思ってくれていたんだ。