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●末尾ルコ フラグメント 「わたしの日本映画ベスト1は、『近松物語』」

『近松物語』

今のところわたしの日本映画ベスト1は、溝口健二監督の『近松物語』です。

足袋の足裏の部分の汚れにまで至る溝口監督の美意識と残酷さ。残酷さは大芸術家にかかると往々にして強烈な美の創造となる。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年5月2日 [愛の景色]

君がずっと前の
ぼくの髪型について覚えていて
この日語るとは
とても意外だった
君は見もしていないのに

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌207日目~冷凍スパゲティ、チルド食品のピザ、そして朝食シリアル&牛乳。~『高知新聞』によれば、「パチンコ店に休業や営業の制約などの要請をしてないのは全国で高知のみ。」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と食の話題」

4月28日(火)手術後401日目
退院後207日目

お食事のお話を少し続けますと、イオン高知も休業中で、母がすっかり気に入っていたイタリアンを外食する機会が現在ないわけです。
ひょっとしたら営業しているイタリアンも高知市にあるのかもしれないけれど、今の時期にイタリアンの新規開拓してちゃダメでしょう。
ピザ・ロイヤルハットのチラシが入ってたのでそれにしようかとも検討してみたけれど、けっこう高いし、以前ちょいちょい注文していたけれど、あまり(よかった!)という印象はなかったんです(個人的感想です)。
で、冷凍食品のスパゲッティとチルド食品のピザを試してみた。
試してみたと言ってもお初ではなく食事のアイディアが出ない時などにやっていたのですが、今回は(今夜のメニューはこれだ!)という気構えで(笑)献立しました。
ある種のチルド食品が健康に云々という説もありますが、このご時世ですから(そのくらいのことは)という気分でもあります。
決して加工食品などの健康被害の可能性を軽視しているわけではないですよ。
ただ、人生を送っていて生命や健康に対してのリスクは新型コロナを含めて無数にあって、そんな中で自分自身がどう濃淡をつけていくかというお話なのですね。

で、冷凍食品のスパゲッティ、チルド食品のピザに戻りますけれど、まずまず悪くはなかった。
何よりもよかったのはそのお安さです。
冷凍スパゲティだと200円~400円くらいでそこそこ食べることができる。
そしてもう一つ、成分表示が載っているのも有難いです。
自分で作ったり、あるいはスーパーのお弁当などだとカロリーや塩分がイマイチはっきりしない場合も多く、やや不安なのですね。
まあコンビニやイオンなどのお弁当は成分表示が載っているもの多いのですが、地域のスーパーのお弁当は乗ってないことが多い。
なので成分表示が載っている冷凍食品など、上手に使って行ければと思っています。

あと、気候が温暖になってきて、朝にシリアル&牛乳ができだしました。
やはり気候が寒い間は冷たい牛乳を使うと体の芯から冷えるので避けていたのですが、ようやく朝にシリアル&牛乳ができだしたのは大きいです。
母のダイエットを上手にしていくべきところ、取り敢えずは朝食を調整していきたいと思ってます。

・・・

ちょっと驚いたのだが、高知県の浜田知事が「県内のパチンコ店に、県外から来た客の入店を断るよう求めた」という報道。
あ、(四国山地を越えてわざわざ高知まで来てるのね)という驚きもさることながら、このニュースを掲載している『高知新聞』によれば、

「パチンコ店に休業や営業の制約などの要請をしてないのは全国で高知のみ。」

というの。


「全国で高知のみ」ですって。

へえ~。



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