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●末尾ルコ フラグメント「それはベラルーシの雪か?ミア・ワシコウスカか?」篇。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ フラグメント「それはベラルーシの雪か?ミア・ワシコウスカか?」篇。

ベラルーシには
いつもどれだけ雪が降るのか
あれは
ミア・
ワシコウスカ
だろうか
とても
ミア・
ワシコウスカらしい
雪の森
深い森
これは
ベラルーシの森?
それとも?
深い森には
何が
いる?


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年5月8日 [愛の景色]

あなたへのメッセージを託した
託すことができた
あなたへのメッセージを紙へ書いて
託した
託すことができた

この信じ難い状況の中で
これができたことが驚きだ

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌213日目~数少ない現代フランス映画界の「大スター」レア・セドゥのフィルモグラフィと『美しいひと』を振り返る。~「お好み焼にソースをつけますか?」と尋ねてきた介護さん。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と食の話題」

5月4日(月)手術後407日目
退院後213日目

レア・セドゥの主な出演映画は次のような感じです。

『美しいひと』La belle personne
『イングロリアス・バスターズ』Inglourious Basterds
『ルルドの泉で』Lourdes・
『美しき棘』Belle épine
『幻の薔薇』Roses à credit
『若き人妻の秘密』Le roman de ma femme
『ミッドナイト・イン・パリ』Midnight in Paris
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』Mission: Impossible – Ghost Protocol
『マリー・アントワネットに別れをつげて』Les adieux à la reine
『シモンの空』L'enfant d'en haut
『アデル、ブルーは熱い色』La vie d'Adèle
『グランド・セントラル』Grand Central
『グランド・ブダペスト・ホテル』The Grand Budapest Hotel
『美女と野獣』La belle et la bête
『あるメイドの密かな欲望』Journal d'une femme de chamber
『007 スペクター』Spectre
『たかが世界の終わり』Juste la fin du monde
『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』No Time to Die

30代前半で見事なフィルモグラフィであり、(凄い!)と溜め息の出るようなフィルモグラフィです。
そして前にも書いたけれど、『ミッション・インポッシブル』と『007』両方のシリーズでヒロインを務めているのは映画史的に見ても(凄い!)ですわ。
これらハリウッドメガヒットシリーズに出ても、常に軸足はフランス映画に置いているのも素敵です。

で、わたしはレア・セドゥの存在を知ってからずっとこのフランス映画史的女優、大スターの作品を追い続けている。
やはりフランス映画界もかつてと比べると男優にしても女優にしても小粒になって、「大スター」と呼べる人は特に50歳から下ではあまりいない。
レア・セドゥは今のフランス映画界で数少ない大スターと言えますね。
最近また『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』と『美しいひと』を観たのですが、『ゴースト・プロトコル』はレア・セドゥの圧倒的オーラによって作品自体がグッとおもしろくなっているのを再確認。
ところがクリストフ・オノレ監督、ルイ・ガレル共演の『美しいひと』がですね、初見の時はとてもおもしろく観たけれど、今回は今一つピンと来なかった。
『クレーブの奥方』を現代に翻案したこの作品、フランスでの評価もかなり高い。(http://www.allocine.fr/film/fichefilm-133201/critiques/presse/
自分の鑑賞眼を信じないわけではないけれど、批評の大勢との齟齬がある場合は、だいがい「再鑑賞」を予定します。
ま、レア・セドゥの出演作はそんなことがなくても何度も観ますけれどね。

・・・

4月のある日、母がお世話になっているデイケアに到着し席へ着くといきなり、

「~(わたしの苗字)さん、お好み焼にソースはつけますか?」と来た。

午前9時15分にこんな質問を受けるとは思わなかった。
その介護士さん、お好み焼にソースを使わないそうだ。
そんな食べ方もあるんだねえ。
でもひょっとして美味しいのかな。

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