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●末尾ルコ フラグメント「聞こえてくる、確かに、高知市薊野辺りから」篇。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ フラグメント「聞こえてくる、確かに、高知市薊野辺りから」篇。

音がする
音が聞こえる
それは間違いなく高知市の真ん中辺りから
音がする
決して
けたたましくないが
腹の底まで重く響いてくるような音

どうやらそれは、
高知市の
薊野
一宮
比島
そして秦南辺りから
確かに
聞こえてくる

音がする
音が聞こえる
それは間違いなく高知市の真ん中辺りから
音がする
決して
けたたましくないが
腹の底まで重く響いてくるような音

どうやらそれは、
高知市の
薊野
一宮
比島
そして秦南辺りから
確かに
聞こえてくる

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年5月24日 [愛の景色]

あなたが窓の外を歩いて来た
あなたとすぐに気づいたけれど
どこか一瞬ぼうっとしてしまうような
不思議さがその姿にはあった

あなたは日傘をさしていた
日傘をさして歩いて来た
夏のような暑さになってから
二日目のことだった

あなたは「奥さん」ではもちろんないけれど
浮かんだ言葉は
「子犬を連れた奥さん」だった

わたしの人生で初めて
誰かを見てこの短編小説のタイトルが
誰かを見て浮かんだ時間だった

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌229日目~『愛と青春の旅立ち』、デブラ・ウィンガーの登場シーン。~『いいね!光源氏くん』、伊藤沙莉の見事な映像演技。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

5月20日(水)手術後423日目
退院後229日目

『愛と青春の旅立ち』をこれまた久々に観たのです。
いや、なかなかよかった。
「よい」ところはいっぱいあるけれど、その中の大きな一つ、それはデブラ・ウィンガーなのですね。
デブラ・ウィンガーはこの作品の中、製紙工場で当たらく女性の役なのですが、初めて登場するシーンからハッとするほど美しい。

『愛と青春の旅立ち』、母と干渉しましたが、母、大大大満足。
クライマックス近くからはずっと泣いてました。

・・・

『いいね!光源氏くん』がなぜおもしろいかと言いますに、何よりも主演の千葉雄大と伊藤沙莉の魅力、頑張りによります。
あ、わたしよくテレビドラマの批判をしてますが、テレビドラマにもおもしろいものがあること分かってます。(あまりないですけどね 笑)
ただ、原則ですが、「映画と比較するのは止めましょう」ということ。

『いいね!光源氏くん』は一見肩の力の抜けた演出、そして俳優の演技が30分枠のテレビドラマに相応しく、心地よく愉しめます。
ただ、登場人物が増えてきてからはややおもしろくなくなってきた。
この辺りは難しいところです。
それと、例えば「外国人キャラクター」を登場させるのであれば、厚切りジェイソンなんかを使うのではなく、日本人俳優を外国人役で使う方がおもしろいのではないかと思ったりしました。
せっかく千葉雄大、伊藤沙莉がプロの力量を見せているのに、いきなり厚切りジェイソンが闖入してきて違和感満々でしたから。

『いいね!光源氏くん』の伊藤沙莉はいいですね。
もともと本人、「ももクロの茶色メンバーです」と公言していて好感度大。
わたし、ももクロファンですから。
ちなみにももクロのリーダー「赤担当」の百田夏菜子、ファンの間ではよく「色気がない」とネタにされているけれど、実はとてもセクシーです。
伊藤沙莉ですが、1994年生まれ。

http://www.alpha-agency.com/artist/post-2.html

『いいね!光源氏くん』の中で彼女は、「ちょっとした表情の変化」で感情の機微を表現している。
悦び、恥じらい、腹立ち、せつなさ・・・伊藤沙莉のアップは決して大芝居をすることなく、しかし鑑賞者は自然と彼女の心に同調していく。
要するに素晴らしい「映像演技」なのですね。
わたしこのような演技を見せてくれる俳優たちが大好きなのです。

『いいね!光源氏くん』、母とともに観てますが、母、たいそう愉しんでます。

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌229日目~『愛と青春の旅立ち』、デブラ・ウィンガーの登場シーン。~『いいね!光源氏くん』、伊藤沙莉の見事な映像演技。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

5月20日(水)手術後423日目
退院後229日目

『愛と青春の旅立ち』をこれまた久々に観たのです。
いや、なかなかよかった。
「よい」ところはいっぱいあるけれど、その中の大きな一つ、それはデブラ・ウィンガーなのですね。
デブラ・ウィンガーはこの作品の中、製紙工場で当たらく女性の役なのですが、初めて登場するシーンからハッとするほど美しい。

『愛と青春の旅立ち』、母と干渉しましたが、母、大大大満足。
クライマックス近くからはずっと泣いてました。

・・・

『いいね!光源氏くん』がなぜおもしろいかと言いますに、何よりも主演の千葉雄大と伊藤沙莉の魅力、頑張りによります。
あ、わたしよくテレビドラマの批判をしてますが、テレビドラマにもおもしろいものがあること分かってます。(あまりないですけどね 笑)
ただ、原則ですが、「映画と比較するのは止めましょう」ということ。

『いいね!光源氏くん』は一見肩の力の抜けた演出、そして俳優の演技が30分枠のテレビドラマに相応しく、心地よく愉しめます。
ただ、登場人物が増えてきてからはややおもしろくなくなってきた。
この辺りは難しいところです。
それと、例えば「外国人キャラクター」を登場させるのであれば、厚切りジェイソンなんかを使うのではなく、日本人俳優を外国人役で使う方がおもしろいのではないかと思ったりしました。
せっかく千葉雄大、伊藤沙莉がプロの力量を見せているのに、いきなり厚切りジェイソンが闖入してきて違和感満々でしたから。

『いいね!光源氏くん』の伊藤沙莉はいいですね。
もともと本人、「ももクロの茶色メンバーです」と公言していて好感度大。
わたし、ももクロファンですから。
ちなみにももクロのリーダー「赤担当」の百田夏菜子、ファンの間ではよく「色気がない」とネタにされているけれど、実はとてもセクシーです。
伊藤沙莉ですが、1994年生まれ。

http://www.alpha-agency.com/artist/post-2.html

『いいね!光源氏くん』の中で彼女は、「ちょっとした表情の変化」で感情の機微を表現している。
悦び、恥じらい、腹立ち、せつなさ・・・伊藤沙莉のアップは決して大芝居をすることなく、しかし鑑賞者は自然と彼女の心に同調していく。
要するに素晴らしい「映像演技」なのですね。
わたしこのような演技を見せてくれる俳優たちが大好きなのです。

『いいね!光源氏くん』、母とともに観てますが、母、たいそう愉しんでます。

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