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●末尾ルコ フラグメント「高知市薊野と大月町とオリガ・スミルノワの関係」篇。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ フラグメント「高知市薊野と大月町とオリガ・スミルノワの関係」篇。

高知市の薊野を歩けば
薊の野は見当たらなくて
ある夜でっかい月が
浮かんでいたのさ
あれこそ大月町なのかと
思ったけれど
わたしが立っていたのは川中島で
信玄と謙信が対峙していた場所
と思いきや、
オリガ・スミルノワも踊った
サンクトペテルブルグじゃねえか
ワッハッハ!

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年5月28日 [愛の景色]

ぼくは(言おうかな)と思っていたことを
この時は言わなかった
天気は、雨が止んだ後だった

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌233日目~『デブラ・ウィンガーを探して』のデブラ・ウィンガーとテレサ・ラッセルの『ブラック・ウィドー』とは?~冷蔵庫が来ました!「46ℓ」冷蔵庫で凌いだ日々・・・。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と家庭電器の話題」

5月24日(日)手術後427日目
退院後233日目

女優ロザンナ・アーケットが監督した『デブラ・ウィンガーを探して』というドキュメンタリー映画。
「女優」がハリウッドで生き抜く困難さ、女優に「若さ」を求める酷薄さなどが、実際にそうした状況を味わわされた女優たちの口から語られる。
などといったことを思い出したのも、この前『愛と青春の旅立ち』を久々に観て、ヒロインであるデブラ・ウィンガーの魅力を再認識したからに他ならない。

大人の美貌。
目鼻立ちのはっきりした意志的な表情に伴った知的かつセクシーな女優。

デブラ・ウィンガーは『愛と青春の旅だち』でスター女優の座につき、確かにその後の作品はおもしろいものが多い。


『夜霧のマンハッタン』
『ブラック・ウィドー』
『背信の日々』
『シェルタリング・スカイ』など、

もちろん他にもいろいろあるけれど、観応えのある映画に多く出演していて、確かに「時代のトップを走る女優」の一人というイメージは強かった。

『シェルタリング・スカイ』はベルナルド・ベルトルッチ監督の作品だが、公開当時淀川長治氏がいたく気に入っていて、CMスポットで「愛をまさぐって、まさぐって」という名句を発していたこと、今までも何度かお話している。

『シェルタリング・スカイ』はわたしも大好きで何度も観ているが、今観たいのは『ブラック・ウィドー』だ。
なぜかと言うに、答えは一つ。
デブラ・ウィンガーとテレサ・ラッセルの共演だから。
と言うか、テレサ・ラッセルは実に魅惑的な女優で、彼女の出演作品はどれも何度も観ていたい・・・テレサ・ラッセルについても折に触れお話していきますね。

・・・

5月13日には冷蔵庫もやって来ました。
冷蔵庫・・・実は故あって我が家では長年スゴイ冷蔵庫しかなかったのです。
どう「スゴイ」かと言えば、カタカナで「スゴイ」と書くしかないほど「スゴイ」冷蔵庫・・・と表現するのは失礼だけれど、なにせ大学生の一人暮らしでもないのにキャパシティが「46ℓ」のアイテム!
白い立方体に近いオブジェが廊下に置かれてあって、基本的に入れるものはペットボトルと、あとはせいぜいハムとかチーズとか。
つまりこの状態は、

アイスクリームは買ってすぐ食べる!
冷凍食品は買ってすぐ使う!
刺身は買ってすぐ食べる!
肉も買ってすぐ調理!!

などといった生活習慣を余儀なくされ続けてきたわけであります。
なぜリスクを承知で毎日買い物へ行っていたかというと、「このような生活状態」だったから・・・なのですね。

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