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●末尾ルコ詩 フラグメント「猫、ロミー・シュナイダー」篇。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩 フラグメント「猫、ロミー・シュナイダー」篇。

「猫、ロミー・シュナイダー」

アメリ・ノトンを読もうとして、
隣にあった「北斗の拳」を
手に取るべきではなかったのか
あったのか
でもぼくは
ロミー・シュナイダーの伝記を
見つけたのだし

ロミー・シュナイダーの生涯を見ていたら
人間の
不幸
幸福
そんなことは
容易には決められないと

ねえ、ルシフェル

・・・・・・

もちろんぼくの素敵なネコには
「真の幸せ」ってものを
感じてほしいのさ!

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年9月18日 [愛の景色]

あなたは今、
わたしの重心
いかなる荒天に動揺しても
あなたを想えば
わたしの心は
中心へと安定する
麗しきあの花のごとき
あなたがいれば

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌344日目~人間は台風などに対してもまだまだ無力・・・。なのに「火星移住計画」とか、ほら。~「歌の会」N先生からの電話。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、日常観察」

9月11日(土)手術後535日目 退院後344日目

台風とか来るたびに思うんですが、(結局人間って、いまだに台風やその他天災に対して、ただ備えつつ待つだけしかできないんだな)と。
つまり例えば、「発生している台風を小さくする」とか「一週間後に起こる地震を予知してその規模を小さくする」とか、そういう方向へはなかなか進みません。
気象情報はやたら細かく報道されるようになっていて、それはそれで有益な情報なのですが、結局実質我々にできることは昔ながらの「備えて待つだけ」ではないのでしょうか。
人間ってまあ、地球上の出来事でもまだまだそのくらいだし、おそらく未来永劫「できないことはできない」のではないか。
だから何と言いますか、もっと謙虚になるべきだと思うんです。
その意味で、宇宙旅行だなんだとか、人類はまだせいぜい月面に着陸した程度なのに「宇宙のすべてが分かった」とかなんだとか、あるいはAIがなんだかんだとか、こうした話題で鼻白むことはしばしばです。
そういうのを開発することも人類にとって大事だというのは分かりますよ。
しかしいつも地べたで這いずり回っているわたしのような人間にとっては、宇宙に想像を飛翔させるのはいいけれど、莫大な金をかけて宇宙へ行くことについては、(それで何なの?)という気分にならなくはない。
ましてや「火星移住計画」とか・・・。

9月2日夕方、固定電話が鳴りました。
だいたいコードを外してある固定電話だけれど、その日は前にも書いた通り高知のイタリアン&洋食『アミーゴ』へ宅配を注文していたので、その件でかかるかもしれないから繋がるようにしていた。
あ、『アミーゴ』の宅配、なかなかよかったです。
時間通り来てくれたし、タクシー代いらないし(笑)。
お味の方も何十年も営業しているだけのものはありました。
もっともパスタは作って配達する時間の分のびてはいましたけどね。
アルデンテには程遠かった。
パスタを注文する時はそれを承知でやらないといけないですね。

でもその時固定電話にかけてきたのは『アミーゴ』ではなかった。
母の友人で元女性教員のN先生。
この方は母が所属している「歌う会」の中心メンバーで、会ではピアノを担当している。
「歌う会」が再び始まっていること、しかしコロナ感染が収束には程遠い状態で高齢の方々ばかりの会に母を参加させるのは怖いなどの理由でまだ見送っていることは既にお伝えしています。
N先生、「最近顔を見ない」母の様子を案じて電話をかけてきてくれたんです。
有難いですね。
「歌の会」へはまだ出席してないけれど、母は半年前よりも元気になっているくらいだというお話、させていただきました。

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