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●末尾ルコ 語ったロバート・ショウ 9 [「言葉」による革命]

そして「今」と言えば、令和である。令和にもなり、あらためてロバート・ショウのフィルモグラフィを紐解くなんて酔狂な心があってもいいだろう。この世界、実は過去も現在も無いのだから。と言っても、私が鑑賞したであろう作品に限ってチェックしてみるので、中には大味で鈍重な映画もあるけれど、それもまた貴重な映画鑑賞体験となり得るはずだから、是非ともご鑑賞を。ロバート・ショウは一九六三年に『007 ロシアより愛をこめて』で世界的注目を浴び、その後、『バルジ大作戦』『わが命つきるとも』『カスター将軍』『空軍大戦略』『スティング』『サブウェイ・パニック』などで一級のバイプレイヤーの地位を確立、そしてもちろん、『ジョーズ』の地球的スーパーヒットで主役スターの座をものにする。その後は、『ロビンとマリアン』『カリブの嵐』『ブラック・サンデー』 『ザ・ディープ』『ナバロンの嵐』などでその比類なき男っぷりを発揮、惜しくも『アバランチエクスプレス』遺作となる。
ロバート・ショウの訃報を『高知新聞』で見つけた時、テレビを置いていた我が家の居間はまだ明るかった。

タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年4月3日 [愛の景色]

生きてりゃびっくりすることもあるさ
でもその件については、
さすがに一瞬白くなったぜ

あの人がそのことを
知らなかったとは

え?知らずにあんなこと言ってたの?


いやでもそれは
ぼくの認識力、
捉え方が甘かったといういつもの
あれにも起因することで

あああ、このデジャヴ感
なんてもんじゃなく
ぼくの愚かさの思い出いっぱいだ
ははははは

とは言え、
あなたをどんな形でも
逃す気はないと、
精神を立て直す

タグ:アート
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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌544日目~わたしは「アルベール」、そして母(お母ちゃん)の愛称は? [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

4月3日(土)手術後735日目 退院後535日目

わたしは普段、「アルベール」と呼ばれています。
実は、と言うか前にもチラッと触れたことありますが、母(お母ちゃん)も周囲の人たちには愛称で呼んでいただくようにしてます。
その愛称は、「~ちゃん」というもので、しょうしょうもったいぶらせていただいて今の段階ではまだ「~」の部分は敢えて明らかにせず、ここでは仮に「うたちゃん」としておきましょう。
わたしは普通、自己紹介は「アルベールです」とだけします。
だからわたしの周囲にはわたしのことを「アルベール」としか知らない人が大半なのです。
必要があれば本名もお教えしますが、実際問題、さほど必要ではないのですね、人間同士の付き合いに本名は。
だから母(お母ちゃん)のことも「母のうたちゃんです」と紹介します。
実はA病院入院中も、リハビリ病棟で体調がよくなってきたくらいからは、セラピスト(理学療法士、作業療法士)さんはじめスタッフさんたちに、「うたちゃんと呼んでくださいね」と言い、ほとんどの人はそう呼んでくれていて、母(お母ちゃん)本人もスタッフさんたちもその愛称でより愉しく過ごすことができたのです。
「愛称」というものの意義についても今後深めていきたいですが、取り敢えずこれからは当ブログでも母(お母ちゃん)のことを、「母(うたちゃん)」と表記していきます。
念押しですが(笑)、実際には「うたちゃん」ではなく「うた」の部分には異なる呼び名が入ります。

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※毎日午前0時にアップするメインの記事ですが、だいたい1000字~1500字くらいの分量でやってきましたが、ご存じの通り母の介護に精出しつつ、いろいろ新たなこともやり始めていて毎日時間がとてもタイトです。なので日によってはフレキシブルに分量を減らしたり増やしたりする場合もでてきます。もちろん、「毎日更新」は今後も変わりなくやっていきますし、内容はさらに充実させていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。



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