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●末尾ルコ かつて語った「NOセックス、NOライフ!」バート・フレインドリッチ監督 [「言葉」による革命]

「NOセックス、NOライフ!」バート・フレインドリッチ監督

ジュリアン・ムーア出演作ということで観始め、前半はまずまずかと思っていたのだが・・。後半から終盤、アメリカ映画の(わたしの思う)もっとも悪い部分が出た「虫酢の走る」の展開。特にデイビッド・ドゥカブニー、ビリー・クラダップ演ずる「男」の性格、行動には、芝居とは言え身の置き場もないほどの不快感を覚えた。(わたしにとってだが)まぎれもなくここ数年で観た映画の中で「最悪」の部類に入る。




タグ:映画 アート
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年5月26日 [愛の景色]

でもさ、
あの文脈での暗雲とは金輪際縁を切れた
遅くはないさ、
今がバッチリのタイミングかもね



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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、凄い、すごい、凄い!何がって?『エデンの東』列車の屋根のジェームズ・ディーンからのイマージュと山田姉妹とオルガ・キュリレンコが好きと告白と!! [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・


『エデンの東』の映画中、ジェームズ・ディーン演じる「キャル」は進行中の列車の屋根の上にいる…決して長いシーンではない。
なのにこのシーンによって「キャル」の孤独、ひいては「人間存在の孤独」がわたしたちの内部にどんどん膨れ上がり、さらにそこから表現し難い巨大な底無し沼が出現し、膨れ上がる。
でもひょっとしたら、底無し沼へ沈めば沈むほど素晴らしい世界が見えてくる可能性がでてくるのかもしれないけどね。

『エデンの東』でジェームズ・ディーン=キャルはずっと、「父に愛されてない」と悩み続けている。

・・・

5月21日の夕方、山田姉妹の歌を愉しみ、心に沁み、窓の外はSF的夕焼けでした。その後ぼくは、ランボーの詩を読んだのです、いつものように、堀口大學訳の。
これからあらゆるものを連動させる試みをしていくと誓いつつ。

・・・

オルガ・キュリレンコが好きである。
そこでオルガ・キュリレンコ出演映画を振り返ってみよう。

『薬指の標本』
『パリ、ジュテーム』
『007 慰めの報酬』
『故郷よ』
『トゥ・ザ・ワンダー』
『陰謀のスプレマシー』
『セブン・サイコパス』
『オブリビオン』
『ヴァンパイヤ・アカデミー』
『スパイ・レジェンド』
『ディバイナー 戦禍に光を求めて』
『ロープ 戦場の生命線』
『その女諜報員 アレックス』
『ある天文学者の恋文』
『スターリンの葬送狂騒曲』
『ガン・シャイ』
『ザ・ミスト』
『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』
『MARA/マーラ』
『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』
『15ミニッツ・ウォー』
『ウィッシュ・ルーム』
『ザ・クーリエ』
『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』

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