●末尾ルコ かつて語った「ミルク」ガス・ヴァン・サント監督 [「言葉」による革命]
「ミルク」ガス・ヴァン・サント監督
実話と分かっているから興味が持続できる・・そんな要素はあると思う。しかしそれは映画としてどうなのか。実話でなくても十分楽しめたかどうかと言えば、少し難しい。しかしもちろん、ショーン・ペンのパフォーマンスだけでも観る価値十分。
実話と分かっているから興味が持続できる・・そんな要素はあると思う。しかしそれは映画としてどうなのか。実話でなくても十分楽しめたかどうかと言えば、少し難しい。しかしもちろん、ショーン・ペンのパフォーマンスだけでも観る価値十分。
●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~山田姉妹も、うたちゃんも、初恋のヒヨコも見た部分月食。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
…
山田姉妹が部分月食、皆既日食をご覧になったそうです、11月19日。
わたしも部分月食見ました。一瞬三日月だと思ったのですが、思えば前日に満月を見てましたから、いきなり三日月にはなりませんよね。
雲に隠れてるのかなあとも思ったですが、部分月食の話題があったことを思い出し、(あ、これが!)と、とても得した気分になりました。
三日月型に朧に光る部分と雲に煙ったようになった部分…神秘的です。
翌日には夕方にでっかい満月が東の空、地平線の近くに。
しかもとても紅いのです。
しかしその20分程度後にはもう45度くらいの角度まで昇っていて、満月だけど少し小さくなり、いかにも月らしい、そう月光を輝かせていました。
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●末尾ルコ かつて語った「明日に向かって撃て!」ジョージ・ロイ・ヒル監督 [「言葉」による革命]
「明日に向かって撃て!」ジョージ・ロイ・ヒル監督
エンターテイメント作品として「完璧」な作品の一つ。ニューマン&レッドフォードほど「花も実もある」コンビは他にない。そして女優が格の落ちるキャサリン・ロスだったからこそ、好ましいエキゾティシズムが濃厚に漂った。
エンターテイメント作品として「完璧」な作品の一つ。ニューマン&レッドフォードほど「花も実もある」コンビは他にない。そして女優が格の落ちるキャサリン・ロスだったからこそ、好ましいエキゾティシズムが濃厚に漂った。
●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~11月に蚊に刺されるやるせなさ~うたちゃん歯科定期受診。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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11月18日のことでした。
11月に入ってけっこう暖かい日、少なくとも寒くない日が多かったんですが、といっても11月、すっと鴨、いや蚊も出てなかったし、もう出ないと思いますわなあ、少なくとも春までは。
はい、もうここまで書くとお分かりですね。
出やがったんです、蚊の野郎!
時間帯によっては半袖Tシャツでも問題なしの気温ではあったけど、夕方リビングにいると小さい奴が目の前を横切った。
夏の蚊ほど大きさや勢いはないけれど、蚊ではある、一体どこに隠れてやがったんだ!
でも小さく弱弱しい蚊だったから、(俺を痒がらせることは最早できないだろうぜ)と、蚊取りのボタンを押すのも面倒だから寝たんですけれど、刺しやがった、その蚊の野郎。
そして猛烈ではないけれど、そこそこ痒いのね。
その後アースジェットを噴霧してベープを推したが後の祭り。
まったく油断も隙も無い。
翌日11月19日のこと、うたちゃん(母)の歯科定期受診。
普段より早く起きるのは辛いけど、なんせわたし、深夜や朝方一旦起きて仕事などしてますからして、でもうたちゃん(母)のために頑張らねばと言ったのです、歯科医臍の日。
(つづく)
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そう、最高の介護を超えるべく。
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11月18日のことでした。
11月に入ってけっこう暖かい日、少なくとも寒くない日が多かったんですが、といっても11月、すっと鴨、いや蚊も出てなかったし、もう出ないと思いますわなあ、少なくとも春までは。
はい、もうここまで書くとお分かりですね。
出やがったんです、蚊の野郎!
時間帯によっては半袖Tシャツでも問題なしの気温ではあったけど、夕方リビングにいると小さい奴が目の前を横切った。
夏の蚊ほど大きさや勢いはないけれど、蚊ではある、一体どこに隠れてやがったんだ!
でも小さく弱弱しい蚊だったから、(俺を痒がらせることは最早できないだろうぜ)と、蚊取りのボタンを押すのも面倒だから寝たんですけれど、刺しやがった、その蚊の野郎。
そして猛烈ではないけれど、そこそこ痒いのね。
その後アースジェットを噴霧してベープを推したが後の祭り。
まったく油断も隙も無い。
翌日11月19日のこと、うたちゃん(母)の歯科定期受診。
普段より早く起きるのは辛いけど、なんせわたし、深夜や朝方一旦起きて仕事などしてますからして、でもうたちゃん(母)のために頑張らねばと言ったのです、歯科医臍の日。
(つづく)
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~『大アンケートによる洋画ベスト150』によるトップ10はこれだ! [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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『大アンケートによる洋画ベスト150』という本がありまして、文藝春秋編で1988年に出版されている。
内容は、識者、著名人、評論家などにアンケートして、洋画のベスト150をランキングしたもので、1988年に出版されたものの割にはちょっと古い映画が多い感は強いけれど、それはそれで資料として重宝しっ放しなんです。
同書で決まった洋画トップ10は次の如しです。
1『天井桟敷の人々』
2『第三の男』
3『市民ケーン』
4『風と共に去りぬ』
5『大いなる幻影』
6『ウエストサイド物語』
7『2001年宇宙の旅』
8『カサブランカ』
9『駅馬車』
10『戦艦ポチョムキン』
1988年出版の本ですからね、ちょっと驚いちゃいますが、特に戦前から生き抜いて来た方々にとっては『天井桟敷の人々』や『大いなる幻影』などのフランス映画は特別だったようです。
このランキング…だけでなく、様々なメディアのランキングを資料としながらいろんなお話深めていきます。
わたしもランキング作りますが、もちろんランキング至上主義ではないですよ。
あくまで知的実験のようなものとして。
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●末尾ルコ かつて語った「ジョーズ」スティーブン・スピルバーグ監督 [「言葉」による革命]
「ジョーズ」スティーブン・スピルバーグ監督
海洋ロマンの極地。そのロマンを重厚に演出しているのが、へミングウェイの小説に出て来そうな色気たっぷりのロバート・ショー。実にカッコいい。そして海面にサメの影が現れるときの戦慄。
海洋ロマンの極地。そのロマンを重厚に演出しているのが、へミングウェイの小説に出て来そうな色気たっぷりのロバート・ショー。実にカッコいい。そして海面にサメの影が現れるときの戦慄。
●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~『斬る』市川雷蔵の「宿命」、あまりに凄いヴィスコンティ『山猫』。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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市川雷蔵
『斬る』。何度目の鑑賞だろう、やっぱりいいなあ。
この雷蔵は一本気な男で、眠狂四郎の妖しさとは違う。
しかし異形の構えの妖剣を駆使し、誰もそれを破ることができない。
「異形の構えの妖剣」なんて、雷蔵じゃないと説得力も魅力もないんです。
そして三隈研次監督の創造する映像は随所で「宿命」を感じさせる迫力。
「宿命」を感じさせられる俳優も、市川雷蔵をおいて他にいない。
雷蔵は力むことなく、肩の力を抜いていてもわたちたちはその存在そのものも、その表情も「宿命」を感じさせる。
演技力、それを超えるオーラ、人間としての存在…。
ああ、しかしさらにまたわたしはルキノ・ヴィスコンティ監督の『山猫』を観たのであるが、もう降参します、お手上げですの凄まじさ。
昨今の多くの映画は(映画と言えるのか?)とまたぞろ疑問を感じるくらいのとてつもない『山猫』。
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●末尾ルコ かつて語った「バーダー・マインホフ 理想の果てに」ウーリー・エデル監督 [「言葉」による革命]
「バーダー・マインホフ 理想の果てに」ウーリー・エデル監督
映画としてはルフトハンザハイジャック事件の前後から駆け足になってつまらなくなるが、それまでは怒涛の迫力でバーダーマインホフグループとドイツ赤軍の姿が描かれる。モーリッツ・ブライブトロイやマルティナ・ゲデックの好演もさることながら、テロシーンの多くは純粋なアクション映画としても興奮させられる。
1970年代に興味を持つ者なら必見の作品。
映画としてはルフトハンザハイジャック事件の前後から駆け足になってつまらなくなるが、それまでは怒涛の迫力でバーダーマインホフグループとドイツ赤軍の姿が描かれる。モーリッツ・ブライブトロイやマルティナ・ゲデックの好演もさることながら、テロシーンの多くは純粋なアクション映画としても興奮させられる。
1970年代に興味を持つ者なら必見の作品。