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●末尾ルコ かつて語った『穴』 その1 [「言葉」による革命]

ん?わたし『穴』のストーリーとか紹介してませんでした?
白々しいですね、してませんでした。
でも今どき映画のストーリーって、ネットで調べればたいがいすぐ分かります。
それもあってわたしの場合、ストーリーの紹介には消極的。
ストーリー紹介以外の方法で映画の魅力を伝えていくべく頑張っておりますが、ストーリーを紹介する場合もあります。

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~ロバート・レッドフォードの『ホット・ロック』のピーター・イェ―ツの映画のジャクリーン・ビセットの「大人の愉しみ」とは。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




『ホット・ロック』の監督はピーター・イェ―ツでね、次のような素敵な映画を撮っているのさ。

『大列車強盗団』
『ブリット』
『ジョンとメリー』
『マーフィの戦い』
『ホット・ロック』
『ザ・ディ―プ』
『目撃者』
『ドレッサー』
『哀愁のエレーニ』

どれも大人のためのエンターテイメントだね。
思えば、『ブリット』へも『ザ・ディープ』へもジャクリーン・ビセットが出てるんだね。
ジャクリーン・ビセットは演技力とかはちょっとどうかというのはあったけれど、プロポーションを含めた美貌はそれだけでスクリーンで観る価値十分だった。
『ザ・ディープ』のジャクリーン・ビセット水中シーンはまったく大人のロマンだったね。
今の風潮ではいささか顰蹙買う可能性もあるけれど、映画は映画だからね。
何もかも世の中の風潮を適用しようとしたらつまらなくなる。

『ホット・ロック』の原作はドナルド・E・ウェストレイクで、これまた大人がたっぷり愉しめる小説を連発した作家だよね。

「大人の愉しみ」って何だろうね。



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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タグ:アート 映画
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●末尾ルコ(美ヒヨコ)、「広瀬すず」に主演女優賞を!と主張。 [「言葉」による革命]

映画『流浪の月』の俳優たち、松坂桃李、広瀬すず、横浜流星ですが、非常に評価が高いですね。
そこで気が早いですが今年公開の日本映画の賞レース(っていう言葉、日本じゃまるで定着してませんが)、これら俳優たちの受賞していただきたい。
松坂桃季は既に多くの映画賞を獲得しているので、今回は特に広瀬すずと横浜流星にぜひ主演女優賞と助演男優賞を獲っていただきたい。
理由については今後適宜お話していきますが、もしこの二人が多く賞を獲得していけば、日本映画界にとってエポックメイキングな年とると考えてるんです。

タグ:映画 アート
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~身体障碍者、高齢者などは二の次なのか?蔦屋書店でまたしても…~レッドフォードは完璧に「アップに耐える顔」の一人。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



4月23日、高知の蔦屋書店でまたしても輸入車展示会があり、駐車場のかなりの部分をそのために使用。
特に身体障碍者、高齢者などにための専用スペースはまたぞろ当然のように輸入車展示のために使用不可。
どうなっているか分からなかったからそちらへ曲がろうとしたわたしたちに不愛想な誘導員は(ダメ)の指示。
「車椅子を載せてるんですが」と言うと、「じゃああちらへ」と建物東の一般駐車スペースを指示されたが、そこ狭いんだよねえ。
車いすを下ろすのにも一苦労。

結局どうなんだろう、高齢者や身体障碍者の人たちを二の次三の次にしてるとは感じざるを得ない。

・・・

ブラッド・ピットが『リバー・ランズ・スルー・イット』で一気に大スターになった時期、この映画の監督がロバート・レッドフォードだったこともあり、「レッドフォードの後継者はブラピ!」と、特に日本ではそんなふうな取り上げられ方をしたいたものだが。
けれど何と言うか、確かに顔立ちに共通点はあるし、最も大きな共通点はさらりとした金髪だけれど、やはり違うんだよね、この二人。

映画スターとしては、嫌いな方も多くいるのだろうけれど、やはりブラッド・ピット、スーパースターです。
しかし全盛期のロバート・レッドフォード、スクリーンへ映るその顔、完璧なんです。

映画用語としての、「アップに耐える顔」…全盛期のロバート・レッドフォードのその顔は、映画史上でもかなり上位へ来るだろう、その輪郭、顎のライン、鼻の形、美しく鋭い目…。

『ホットロック』という映画を観ながらそんなことあらためて感じたのさ。



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~初恋のヒヨコ、サンドラ・ブロック歴を語る。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




最近驚いたことの一つが、『デモリッションマン』の公開が『スピード』より前だったってこと。
『スピード』でサンドラ・ブロックのファンになったわたしは、『デモリッションマン』を観てさらにファンになった。

『デモリッションマン』はシルベスター・スタローン主演のお間抜けSFアクションであるが、腰砕けになりそうなお間抜けぶりがとても好ましい作品だった。

ただその後サンドラ・ブロックはラブコメを得意とするようになり、以前ラブコメが苦手だったわたしは彼女に興味が持てなくなった。
だからサンドラ・ブロック出演映画で観ているのは概ね次の10本強である。


1993『デモリションマン』
1994 『スピード』
1995 『あなたが寝てる間に…』
『ザ・インターネット』
1996 『評決のとき』
1997 『スピード2』
2005『クラッシュ』
2009『しあわせの隠れ場所』
2013 『デンジャラス・バディ』
『ゼロ・グラビティ』
2018『オーシャンズ8』

ところがサンディ、『しあわせの隠れ場所』でアカデミー主演女優賞を獲得。
その時のスピーチも見事だったんだなあ。
さらにその後の『デンジャラス・バディ』
『ゼロ・グラビティ』『オーシャンズ8』、どれも凄くおもしろかったんだな。

ラブコメに対する苦手意識は今はほぼありません。
多くのラブコメはハリウッドの例えば『或る夜の出来事』などのスクリューボールコメディの系譜を継いでいると、理屈ではなく実感として理解したからです。
サンドラ・ブロックの未見の映画も機会をつかまえて観ていこうっと。



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●末尾ルコ かつて語った「昭和の女優のスケール感」 [「言葉」による革命]

たとえば『夜叉』なんかにしても、冒頭から凄まじい日本海の映像。
日本の凄さ、怖さ、狂おしさをここまで捉えた映画はそうそうないと、(これはどんな映画になるんだ…)と期待感は極限まで高まるんです。
ところが途中から(ええっ?)というショットが挿入され始めるのも降旗演出の特徴だとわたしは認識してます。
たとえば『夜叉』は田中裕子との共演、妻役がいしだあゆみで、どちらもよいのだけれど、やはり田中裕子のスケール感は現在の若手女優たちからはまるで感じられないものだ。
夏目雅子なんかもそうですね。
これはこの前ケアマネさんとも話しましたが、今もいい若手女優、いますけれど、田中裕子や夏目雅子らのスケール感はない…と。


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~『アンダードッグ』にも出演している水川あさみを讃える。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
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『アンダードッグ』とか『ミッドナイトスワン』とか、水川あさみ、出てるんです。
どちらも出番は少ない。
けれどしっかり出演してくれている。
どちらの映画も高いクオリティであり、水川あさみが脇で参加していることもそのクオリティの高さに間違いなく貢献している。
こうした出演ができる俳優、特に今の日本映画界では信を置けると思っている。
『素晴らしき世界』の長澤まさみもそうだ。

水川あさみの顔は、人間誰しも顔の左右は非対称だけど、彼女の場合はそれがやや目立つほどちょっとした歪みを感じるほどの非対称性がある。
そこが水川あさみという女優の一癖も二癖もありそうな雰囲気に繋がっている。
プロポーションも抜群、圧し出しも強い。
パンクでファンキーなコメディの傑作『喜劇 愛妻物語』は水川あさみならではの役だったが、それに留まらず今後も多様な人物を造形してくれそうだ。

しかし取り敢えず『喜劇 愛妻物語』、もっともっと多くの人に観てもらいたい。
そしてぜひ『滑走路』も。
さらにさらにもちろん『ミッドナイトスワン』と『アンダードッグ』を。



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●末尾ルコ かつて語った降旗演出 [「言葉」による革命]

『冬の華』、よかったなあ。
もちろん高倉健の。
監督は降旗康男。
高倉健とのコンビは幾多の映画を紡ぎ出してきた。
が、わたしの好みから言えば、降旗演出、非常に安定感はあるのだけれど、だいたい七分くらいの満足感に終わる場合が多い。


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~「高知愛」なんて間単に言えないぜ~どうしたら「ものを落とす」を無くせるか~どうにもビールのCMがねえ。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
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まあわたし高知生まれで高知在住ですので、高知についての言葉も発していきましょう。
と言いますか、元来わたしは「高知、高知」「土佐、土佐」「龍馬、龍馬」言うのは好きじゃない。
そして昨今は軽々に「高知愛」なんて言い方されるけど、高知生まれの高知在住者にとってはそんな単純なものじゃないんですね、地元に対する気持ちは。

・・・

「ものを落とす」って時によっては大損こいたり怪我したり、そうでなくてもけっこうなストレスになったりします。
落とした瞬間に「うがああああっ!!」とか声を上げたりしたりして。
特に忙しい時にものを落とすのは精神衛生上とてもよくない。
しかし落としちゃうんだよねえ、随時。

ただ一つ言えるのは、

「ものを落とす時って、ものを落とすかもしれないという可能性をすっかり忘れている」こと。

(落とすかもしれない)ってこと、いつも意識しておかねばね。

・・・

どうも最近気に入らないのがビールのテレビCM。
どの会社のCMもやたら「美味い美味い」を強調するだけでなく、いかにも「今までで最高の味」と強調する。
何なんでしょう、この姿勢。
チョコレートとかカレーとかのCMでそこまで推しつけがましいのないでしょう。

それとビールのCM、出演俳優に臭い芝居を要求してることが多い。
優秀な俳優たちをリスペクトしているわたしとしては、(俳優の演技はビール会社のためnいあるんじゃない)と感じるわけですが。



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●末尾ルコ かつて語ったコン・リー [「言葉」による革命]

さらに香港中国系女優として絶対忘れてはならないのがコン・リーで、『赤いコーリャン』『菊豆』『秋菊の物語』『さらば、我が愛 覇王別姫』『上海ルージュ』『始皇帝暗殺』と、その最盛期は世界最高の女優の一人だったこと間違いなしと、あらためて感じる今日この頃。
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