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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~『南国白くまDX (マンゴー)』を讃えるトリル~最先端の監督セリーヌ・シアマ『トム・ボーイ』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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2月24日夜から25日朝までいろんな夢を観たはずだが、一つも覚えてない。

セイカ食品という会社の『南国白くまDX (マンゴー)』が好きである。
最寄りでは一つのスーパーにしか置いてないし、ボリュームたっぷりでやや値が張るが、あると買う。
かき氷の上にマンゴーが載っている。
かき氷も製氷室から出してしばらくすると下の方がとろりと柔らかくなり、それは旨い。
全体に溶けかかるくらいがとても旨く、食べている時間はとてもいい時間だ。

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セリーヌ・シアマは現在最先端の映画監督の一人で、『燃ゆる女の肖像』が世界的大好評を博したのも記憶に新しい。
『ユリイカ』でも22年10月号で特集されていて、もちろん読み応え十分。
日本人として時に『ユリイカ』という雑誌を手に取るようでありたい。

セリーヌ・シアマの初期作『トム・ボーイ』は90分にも足りない映画だけれど、もちろん素晴らしく充実した時間を愉しむことができる。
女性として生まれた10歳の処女が「男の子」として友人たちの間で振舞う。
「ロール」という名がありながら、「ミハエル」と名乗って。
友人たちの中の一人の少女が「ミハエル」を好きになる。
さてその後どうなるか。

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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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