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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~2月、怒り心頭のこんな出来事たち。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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2月某日、高知の蔦屋書店で。
車椅子利用のうたちゃん(母)連れの母連れ狼こと美ヒヨコは当然身体障害者・高齢者などの専用駐車スペースが空いておればそこへ駐車する。
この日は幸い空いていた。
ところが我々が停めたその横も専用駐車スペースだが、躊躇なく一台の車が駐車し、躊躇なく中年婦人が降りてきて、躊躇なくしっかりした速足で階段を上がり、蔦屋店舗へと入っていった。
わたしは舌打ちし、心の中で(恥を知れ!)という言葉より遥かに激しい言葉をその女にぶつけた。
心の中で、だけどね。

2月某日、うたちゃん(母)を助手席に乗せた美ヒヨコこと母連れ狼はもちろん前方の車との車間距離をしっかりとって運転していた。
ところがその車間距離の中へスピードを出した車が割り込み。
(ちっ!このボケくずが!)という以上の激しい言葉をわたしは心の中で叫んだ。
心の中で、だけどね。

2月某日、具沢山スクランブルエッグを作ろうと卵を割っていた末尾ルコことアルベール。
ところがその中の一個の殻が思いの外柔らかく、グシャッと割れて、中身が床へぶちまけられた。
人間的に未熟な美ヒヨコは怨嗟の叫びを上げた。
卵一個の損という以上に、一分二分が大事な生活をしている身、生卵の掃除に10分弱かかったのが腹立たしかった。

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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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