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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~WOWOWプログラムガイドに〇をつける幸福な時間~スターチャンネル、ドミニク・サンダの『沈黙の官能』。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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wowowのプログラムガイドが我が家にはだいたい毎月25日以降に届く。
届いたらすぐに録画可能性のある映画やライブなどを赤ペンで〇を付ける。
内容が分からないものも大雑把に〇するから、〇したからといって録画するとは限らず、また初見では見逃す番組もあるから、後から録画がどんどん増えることも多い。
WOWOWは毎月豊富な映画を放送してくれるから、プログラムガイドをチェックしている時間はとても幸福な気分になる。
各国の映画を放送してくれるのもWOWOWの素晴らしさの一つで、どうしても自分の好みだけで選んでいると偏ってしまうので、時にまったく未知の映画を鑑賞してみるのも愉しい。

今のところまだスターチャンネルも契約したままだ。
ドミニク・サンダ主演の『沈黙の官能』なんかがあるからねえ。
『沈黙の官能』っていう日本題は酷いけれど、原題は『フェラモンティ家の遺産』というところ。
共演はアンソニー・クインらで、彼が演じる資産家の息子と結婚し、その兄、そしてアンソニー・クインをもたぶらかして財産を手中に収めようとする美しくも恐ろしい女を演じてカンヌ国際映画祭女優賞をも獲得している。
欧州、とりわけ70年代のイタリア映画の味わいむんむんで、映画鑑賞の幸福に浸れる一作となっている。


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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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