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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~嗚呼、このフランス女優たちを知ろう、観よう。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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わたしが「熱を上げた」フランス女優はイザベル・アジャニー、ジュリー・デルピー、レア・セドゥの三人。
もちろん他にも多くのフランス女優のファンになった。
子どもの頃、テレビで『太陽がいっぱい』を観ると、そこにはマリー・ラフォレがいた。
名画座へ通い始めた頃にはナタリー・バイやマリー・フランス・ピジェなどを知った。
中年以降のアラン・ドロンの映画でニコール・カルファンやアニー・ジラルドを観た。
その頃アニー・ジラルドは中年婦人となっていたが、映画雑誌の情報ではとにかくフランス国内では絶大な人気があるとされていた。
最近またルキノ・ヴィスコンティの『若者のすべて』をじっくり観たけれど、若き日のアニー・ジラルド、非常に魅惑的。
『若者のすべて』は貴族の話ではなく、比較的貧乏な大家族の話で、テンポもよく、約3時間ワクワクしっ放し。
さらにフランス女優、キャロル・ブーケ、ドミニク・サンダ、エマニュエル・ベアール、リュディヴィーヌ・サニエ、もっと前の糸ならアヌーク・エーメは驚くべき美しさだと。『男と女』ももちろんdけど、若き日の『火の接吻』や『恋ざんげ』などのエーメの美貌は凄いです。
カトリーヌ・ドヌーヴは10代の頃はその美が理解できなかった。
もちろん今では「ドヌーヴ=フランス」と言われるまでの別格だと理解しているけれど。
そして偉大なイザベル・ユペール。

(つづく)

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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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