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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~サンドラ・ブロック『しあわせの隠れ場所』はどのように心地よいのか。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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まあ例えば赤楚衛二とかKingGnuの井口理とか、「家族で映画好き」という状態。
これ家族間のコミュニケーションにとっても、もちろん家族メンバーそれぞれの感性的知的育成にも大貢献するのですけれどね。
わたしこのところ最低一日一本、二本観ることもあるから、年間400本以上は観てます。
もちろんうたちゃん(母)と。

ところで『しあわせの隠れ場所』はサンドラ・ブロックがアカデミー主演女優賞に輝いた作品だけど、最近観返して、これまた初鑑賞時よりも遥かに愉しめた。
『しあわせの隠れ場所』はNFLドラフト1巡目で指名されたマイケル・オアーの少年時代を描いていて、身よりなくただでかいだけの愚鈍な黒人少年だと周囲に思われていたマイケルを裕福な白人家庭が迎え入れ、特にその中の母親(サンドラ・ブロック)が熱心に彼を鼓舞したことにより、その人間性やアメフト選手としての才能が開花していくという展開。
その展開はハリウッド映画の定番と言えるもので、映画鑑賞のスリルは味わえないけれど、良質のハリウッド映画の心地よい語り口に酔って愉しむことができる。


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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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