●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~永遠の映画スター、マリリン・モンロー、ブルース・リー、ジェームズ・ディーンの永遠性。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。
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映画史上「映画スター中の映画スター」、そして「映画スターの権化」と文句なしに言えるのは次の三人
マリリン・モンロー
ジェームズ・ディーン
ブルース・リーの
三人ではないか。
知名度的にもこの三人とも世界中でいまだかなりの割合で人々に知られ、愛され、崇拝されつつある。
マリリン・モンローなんか、最近も比較的新しいドキュメントをいくつか観たし。
最近の特徴としてはモンローを「男性社会に対抗して戦った先駆者」的な捉え方をする傾向が強い感がある。
かつてモンローのイメージは、「際立ったスターだが、精神的に不安的な女性」といったところだったが、最近は「非常に意志的女性」というイメージに変わりつつある。
そのイメージであらためて彼女の出演映画を観るとまたおもしろい、新しい発見が多くある。
ブルース・リーはいかに新しいアクションスターがあらわれたところで太刀打ちできない唯一無二の存在。
ただ映画作品としてのクオリティは総じて低め。
でもそこがおもしろい、という感じでしょう、ブルース・リーの映画は。
そしてどんなにいささか陳腐な展開やシーンが繰り広げられたとしても、ブルース・リーの見せ場になった途端、映像作品としてのクオリティが跳ね上がる。
凄いスターですブルース・リー、やはり。
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『アデルの恋の物語』の名台詞
「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」
『バベットの晩餐会』の名台詞
「芸術家は貧しくならないんです」
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眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞
「それはそれ 恋は恋」
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スペイドはクスクス笑った。「悪党も下っ端になるほど、派手なタンカを切るもんと見える」とうれしそうに言った。
『マルタの鷹』ダシール・ハメット
村上啓夫訳 より
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