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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「次」のデイを見つけるのが難航しそうな理由。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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そもそもうたちゃん退院時、「息子のわたしがずっと付き添って」という条件を出したら、多くのデイケア、デイサービスに「前例がないから」などの理由で断られた経緯がある。
エライザ(ケアマネさん)が所属している法人が運営している施設のデイにも断られたわけで、無理矢理探してくれた3~4の候補施設から現在のデイケアを選んだわけなのです。
そしてまずは週に2回という設定にして常にわたし同伴で通い始め、その後新型コロナ流行で長期お休みさせてもらったりもしたけれど、スタッフさんたちはわたしたちの要望も臨機応変に受け入れてくれ、要するに「馴染みの関係性」ならではの良好な距離感で行けていた、だけに今回の「閉鎖」は(う~ん)というところなのだ。
しかも新型コロナ感染者発表数も現在少ないレベルで推移しているだけに、ようやく(これからもっと通えるかな)と思ってただけに。

今月末のエライザ家庭訪問(モニタリング)の時に話し合うことになるけれど、「息子同伴」はもちろんのこと、「自宅から近い」というのも絶対条件だし、容易に「次」が決まるかどうかは分からない。
(なぜわたしが常に同伴していなければならないかはこのブログに前から訪問してくださっている方であればご存じだと思うけれど、入院中5回転倒で大腿骨骨折など、一度は病院側から匙を投げられかけた経験から、転倒予防のためにはこの方法以外にないと判断した、ということです)


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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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スペイドはクスクス笑った。「悪党も下っ端になるほど、派手なタンカを切るもんと見える」とうれしそうに言った。

 『マルタの鷹』ダシール・ハメット
 村上啓夫訳 より

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