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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~うたちゃん肝機能数値やや上昇、対策を講じねば~「映画が娯楽」と強調するLiLICoの意図は? [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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で、3月14日のうたちゃん(母)内科定期受診なんだけど、肝機能の数値が少し上がっていた。
担当医は「脂肪かな」とか「薬も飲みゆうきねえ」とか、つまり脂肪肝的症状、あるいはずっと飲み続けている薬(1日8錠)の影響などの可能性をほのめかしたが、「まあこのくらいだったら経過観察でいいでしょう」ということで、はい、経過観察です。

もちろん肝機能数値がこのまま上がり続けたら新たな検査という話にもなりかねず、できれば検査項目は今以上に増やしたくないから、次の受診(5月)までにできるだけのことはやってみる方針にしようと。

その前に今月は脳外科の定期受診もあり、概ね半年に1回の頭部MRI、そして頸動脈エコーもあるから、気を引き締めていかねばね。

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映画コメンテーターでプロレスもやるというLiLiCoなのだが、わたしはLiLICoの映画コメントをほとんど目にしたことも耳にしたこともない。
しかしメジャーな存在で「映画を盛り上げる人」としてリスペクトすべきだとは思っている。
ただこのLiLICo、この前の『スイッチ インタビュー』で「映画は娯楽なんですよね」と敢えて強調していたが、いやいや、映画は芸術であり娯楽であって、娯楽であって芸術であって、「娯楽です」と言い切れるような単純なものではない。
ちょっとこの件に関しては前から気になる部分があったので、適宜掘り下げていきます。


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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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スペイドはクスクス笑った。「悪党も下っ端になるほど、派手なタンカを切るもんと見える」とうれしそうに言った。

 『マルタの鷹』ダシール・ハメット
 村上啓夫訳 より

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