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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~新たなデイサービス、滑車、ウォーターベッド・・・。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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4月から新たに通い始めたデイサービスだけど、二回目の出席の日は、初回よりもまたいろいろやってくれました。
デイへ行く大きな目的の一つがプロによる入浴介助をしてもらうことで、家でも入浴できないことはないけれど、ぼくが入浴介助をしながらけっこう大仕事になります。
高齢になってからの入浴、やはり整った入浴施設でプロの介助によってやっていただくのがより安心できる。
それと家での入浴だと、冬場に入浴後の湯冷めとか心配なんだよね。
家じゅう暖房が行き渡るわけじゃないから。

まあ入浴はデイを利用する大きな目的で毎回やってもらうわけだけど、二回目は新たに三つのことをやっていただいた。
一つは他の利用者さんとのコミュニケーション。
利用者さんそれぞれ席が決まっていて、普通に座っているだけでは毎回その場限りの時間となる、というのもあるのだろうけれど、この度はスタッフさんが他の利用者さんのいる場所まで連れて行ってくれ、しばし歓談。
まあこういうのは新型コロナ感染者数が落ち着いているからできるのでしょうけどね。

「滑車」と呼ばれている運動もやらせていただいた。
滑車に紐をつけた装置が吊るされていて、両手でそれを交互に引っ張る運動。
こういうのうたちゃんノリノリでやるし、けっこう力が強いので、他の利用者さんよりも速いんです。
この施設にはウォーターベッドもあって、これもやってもらった。
気持ちよさそうだったです。
ウォーターベッドとか、わたしもやっていただきたいところなのだが(笑)。


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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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スペイドはクスクス笑った。「悪党も下っ端になるほど、派手なタンカを切るもんと見える」とうれしそうに言った。

 『マルタの鷹』ダシール・ハメット
 村上啓夫訳 より

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