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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~79歳ロバート・デ・ニーロに第七子誕生、凄え!! [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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今月はロバート・デ・ニーロに七人目の子どもが生まれたというニュースがあった。
デ・ニーロ79歳、10代からデ・ニーロを崇め続けるぼくとしては、「デ・ニーロ、凄え!」的情報はどのようなものでも大歓迎である。
さすがにガラパゴスな日本でも(デ・ニーロ=凄い人)という認識の人は多く、ネットの書き込みでも「デ・ニーロ、やっぱり凄い!」という言葉が多く見られる。
しかし中には世界のスケールに無知な日本人の声もあり、いわく「子どもが成人するのを見られないじゃないか!」とか「こんなの無責任だ!」だとか、「庶民の常識」の方へ引き寄せようという言葉も散見されるが、「歴史上再興の映画俳優」と称しても過言ではないロバート・デ・ニーロに「庶民の常識」を適応するのは愚の骨頂で、ぼくたちは彼のような存在を、ギリシャ神話の神々を見るように見るべきなのである。

かつてハリウッド3大アクションスターとして、アーノルド・シュワルツェネッガー、シルベスター・スタローン、そしてチャック・ノリスが挙げられていたが、前の二人は日本でもほとんど知らない人がいないほどの人気ぶりだったけれど、チャック・ノリスは一部アクション映画ファンだけにしか知られてなかった。
それはまあチャック・ノリスの風貌や出演映画の内容が明らかに日本人好みではなかったのだけど、こうしたギャップは常に興味深いことであり、チャック・ノリスについても今後語っていくことになるだろう。


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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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スペイドはクスクス笑った。「悪党も下っ端になるほど、派手なタンカを切るもんと見える」とうれしそうに言った。

 『マルタの鷹』ダシール・ハメット
 村上啓夫訳 より

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