●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々「エヴィデンス」ブームも過去のこと。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。
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もうかなり前から日本は実写映画ファンが減り続けている。
特に洋画実写に対する興味のない人たちの割合は危機的な状況になっていると感じるが、統計を取ったわけではないので具体的な数字を示すことはできない。
でも具体的な数字やいわゆる「エヴィデンス」を示さなくても分かること、多くあるよね。
そういえば、「エヴィデンス」という「流行りことば」も既に下火かな。
ものごと確かに「エヴィデンス」は大事だけれど、自分に都合のいいデータを集めてさらに自分に都合よく解釈する」御仁が多いからなあ。
読書・映画・音楽を「3種の神器」としているわたしとしては、この中の映画であるけれど、アニメもけっこうだがやはり実写映画の尽きせぬ魅惑を、それに対して最早「無知」とでも言うべき人が増殖し続けているだけに、猛アピールしたいのだがね。
この前トム・クルーズ主演『ナイト&デイ』を観たけれど、この映画、ポール・ダノとガル・ガドットが出てるんだね。
こんな再発見も実写映画のおもしろさ。
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『アデルの恋の物語』の名台詞
「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」
『バベットの晩餐会』の名台詞
「芸術家は貧しくならないんです」
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眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞
「それはそれ 恋は恋」
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スペイドはクスクス笑った。「悪党も下っ端になるほど、派手なタンカを切るもんと見える」とうれしそうに言った。
『マルタの鷹』ダシール・ハメット
村上啓夫訳 より
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