*うたちゃん(母)ボブヘアは広瀬すず? [末尾ルコ(アルベール)より]
さてうたちゃん(母)のボブヘア。さっそくスタバのスタッフさんたちにご紹介。もちろん「可愛い」と大好評。調子に乗るぼくは「ちょっと広瀬すず風に」と言うと、スタッフさんの一人が「永野芽郁ちゃんみたいですよね」と言ったんで、その意見も採用(笑)。永野芽郁ってボブだっけ?という細かな詮索はさて置いて。そしてほんとに広瀬すずや永野芽郁に似てるかもさて置いて(笑)。
ところで身内自慢、普通は大顰蹙買いかねないものですが、しかしそれは「誰がどのように言うか」によってぜんぜん違うのです。そうしたお話もまたいずれ。
ところで身内自慢、普通は大顰蹙買いかねないものですが、しかしそれは「誰がどのように言うか」によってぜんぜん違うのです。そうしたお話もまたいずれ。
*圧倒的クオリティ!セザール賞7部門「幻滅」。 [末尾ルコ(アルベール)より]
オノレ・ド・バルザックの小説を今こそガンガン読みたくなったのは映画「幻滅」を観たから。
19世紀のフランス、詩人を志す田舎の美しき青年リュシアンは貴族の夫人と不倫関係になり駆け落ち。二人でパリへ出てくるが、貴族社会は田舎者の彼をさげずむ。しかも革命、恐怖政治、戦争を経たパリは享楽・物質・拝金主義などで満たされ、リュシアンもその罠にずっぽりとはまってしまう。
リュシアンを演じるバンジャマン・ボワザンが美しく、それよりも何よりも、見事なテンポで進む作品そのものが堕ちていく人間と堕とす社会をワクワクさせる映画体験として創造している。今さらながら、さすがセザール賞7部門受賞作だ。
19世紀のフランス、詩人を志す田舎の美しき青年リュシアンは貴族の夫人と不倫関係になり駆け落ち。二人でパリへ出てくるが、貴族社会は田舎者の彼をさげずむ。しかも革命、恐怖政治、戦争を経たパリは享楽・物質・拝金主義などで満たされ、リュシアンもその罠にずっぽりとはまってしまう。
リュシアンを演じるバンジャマン・ボワザンが美しく、それよりも何よりも、見事なテンポで進む作品そのものが堕ちていく人間と堕とす社会をワクワクさせる映画体験として創造している。今さらながら、さすがセザール賞7部門受賞作だ。