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*「波紋」、津田絵理奈の「あのシーン」。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「MEG ザ・モンスターズ2」を観始めたが、20分ほどでリタイアした。あれだけCGまみれだと何観てるかわからなくなるね。
「波紋」の女優陣、筒井真理子、安藤玉恵、江口のりこ、平岩紙、木野花、キムラ緑子。江口のりこと平岩紙は新興宗教信者の役だけど、台詞を喋らなくてもしっかりそれらしき人間の顔になって笑わせてくれる。
そして「波紋」でぜひ知っていただきたいのが津田絵理奈の存在。この女優は生まれつき難聴だというのだが、作品の中でも同様のハンディを背負った女性として、磯村勇斗の恋人として登場する。そして「あのシーン」、ぼくは「おおっ!」と口に出てしまったのたった。


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*うたちゃん、ジャズにはまる? [末尾ルコ(アルベール)より]

うたちゃん(母)は小学校の先生だったので、ピアノもやってたし、クラシック音楽と親和性が高いかなと思ってたんだけど案外そうでもない。なぜかクラシック音楽についてはよほどメジャーな曲しゃないとピンと来ないようなんです。演奏者が角野隼人だったりすると話は別ですけどね。どんな曲でも夢中で聴く。と言うか、「見る」が中心なんでしょうけどね(笑)。そして最近気づいたんだけど、クラシック音楽よりジャズの方がずっと親和性が高いんですわ。これは予想外のよろこび。うたちゃん、ジャズについてもまるっきり知らなかったんですけどね。

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*久我美子死去。しかし「ゴジラvsビオランテ」? [末尾ルコ(アルベール)より]

久我美子が亡くなった時、ネット記事の中にはしっかり「また逢う日まで」を記していたものもあれば、見出しに「ゴジラvsビオランテ」のみ記していたものもあった。これはぼくの感覚では名女優であった故人に対する侮辱なのだが、かつては日本の報道もこれほど酷くはなかった。いつしか一事が万事こんな状態になってしまった。
人間性への冒涜。
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*うたう、うたちゃんと美ヒヨコ、真似は禁物。 [末尾ルコ(アルベール)より]

甲本ヒロトにもすっかり馴染んだうたちゃん(母)。「青空」も覚えたいなんて言ってます。まあどんな歌でもフルコーラス覚えるのは難しいから、とりあえずサビをうたえるようにと。これ文章で読むだけではなかなか理解していただき難いだれうけど、うたちゃんとこの美ヒヨコ、会う人の多くに歌を贈ってます。サビの部分だけとか、いいとこを短いメドレーにしてとか。もちろん大好評。でも真似はしないでくださいね。ぶっちゃけこれ、ぼくとうたちゃんのキャラクターだからこそウケてるんです、はい。


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*お腹が緩いのも骨折・手術の影響でしょうが。 [末尾ルコ(アルベール)より]

どうもお腹が緩いのが解消しなくてねえ。ちょっと前に1週間ほど緩くない期間があって、(治ったかなあ)と思ったが甘かった。こういう症状も骨折前はなかったからねえ。骨折及び手術で体力がなくなった影響なのかなあと思っているけれど。どんな症状でも心身の不調はきついけど、お腹が緩いって、日がな一日落ち着いていられないつらさがある。早く治さないとね。


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*映画「波紋」の幸福感。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「波紋」という映画は批評的には賛否両論あるけれど、ぼくはとてもおもしろく観た。と言うか、めちゃめちゃおもしろかった。
主演は筒井真理子。彼女が演じる主婦は、夫が失踪して10年以上。しかし突如帰ってきて、しかも癌であることを告白する。息子は障害のある女性を連れてきて「結婚する」と言う。スーパーで働く本人はいつも客に怒鳴られる。彼女にとっての救いは新興宗教にすがることだけだったが。
このストーリーもさることながら、出演陣が凄い。筒井真理子、安藤玉恵、江口のりこ、平岩紙、木野花、キムラ緑子の超豪華女優陣。彼女たちを観ているだけで幸福感に浸れるのである。

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*過酷な状況も実に映画的「遠いところ」。 [末尾ルコ(アルベール)より]

映画「遠いところ」には有名な俳優はほとんど出てない。そんな中、宇野祥平と中島歩が出ているのが嬉しい。とても映画なこの二人が少しでも出ていると幸せな気分になる。
「遠いところ」の主人公、17歳の母親は、勤めていたキャバクラが摘発され職を失い、売春を選択せざるを得ない状況となる。その向こうに悲劇が待っている。
過酷な状況に置かれた人間を容赦なく描くこと。これも映画の魅惑であり、言うまでもなく映画は決して「夢を見る」ためだけのものではない。

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*フリージア(ソーシャルワーカーさん)はハロプロが好き。 [末尾ルコ(アルベール)より]

アンジュルムが好きなフリージア(ソーシャルワーカーさん)。要するにハロプロが好きらしいんだけど、そんなフリージアにいきなりジョニ・ミッチェルはなかったか。それと彼女、「洋楽はちょっと」と言うんです。こういう人、多いんだよなあ。これも慣れの問題が大きいをだけどねえ。でも「会話」などの極意のひとつが「相手に合わすこと」。今回お薦めする曲はそうしたことに十分配慮してみました。

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*映画「遠いところ」の人間のクズ。 [末尾ルコ(アルベール)より]

映画「遠いところ」は沖縄が舞台。主人公は17歳の女性。夫と子どもがいて本人はキャバクラで働いている。夫は朝から酒を呑み、働かなくなる。当然生活は苦しくなり、家賃なども滞納するようになる。働くよう促される夫は暴力を振るうようになるが、そのシーンが過酷である。仰向けに倒した妻の上でいわゆるマウントポジションの体勢となり動けない妻の顔面を容赦なく殴る。人間のクズである。そして人間のクズを人間のクズとして描くのも映画のおもしろさであり、2時間強の時間、まったく退屈することはなかった。
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*うたちゃんはインストゥルメンタルもOK。 [末尾ルコ(アルベール)より]

日本人だけかどうか知らないけど、「歌」がない音楽、つまりインストゥルメンタルだと聴かない・聴けない人ってけっこういるんです。これ本当にもったいないけど、習慣の問題も大きいかなあと。できれば子どもの頃からインストゥルメンタルを聴くことにも慣れておきたいですね。うたちゃん(母)の場合は特にインストゥルメンタルに慣れていたわけじゃないけれど、嬉しいことに楽器の演奏を聴く、そして観るのが大好きなんです。ジャズなんて最近までまったく聴いたことないのに動画を観ると興味津々でたのしんでくれる。これ本当に嬉しいし、一流のジャズ演奏を選んで、一緒にどんどんたのしんでいこうと思ってます。
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