*うたちゃん、早くも岡村和義に！

NHKのthe Covers、よく観てますが、GLIM SPANKYの特集よかったなあ。何をカヴァーしてもロックになるんだよね、GLIM SPANKYの場合。
で、ある時the Coversに岡村和義が出てた。これは岡村靖幸と斉藤和義が組んだユニットなんだけどなかなかいい。二人の｢春、白濁｣という曲があって、うたちゃん(母)もともと斉藤和義は好きなんだけど、岡村靖幸はこの時初めて見た。歌もいいけど、ダンスも凄いね。彼の軽い、しかも粋な大人のステップにうたちゃん早くも魅了されたんだな。

*｢茶飲友達｣岡本玲の美しい談話。

｢茶飲友達｣という映画がある。高齢者専用売春クラブをテーマとした作品で、実際にあった事件をモチーフにしているという。その事件についてぼくは何も知らないから映画についてしか語れない。映画は見事だった。孤独を描き、エゴイズムを描いていた。主演は岡本玲。素晴らしい。岡本玲はこの作品で高崎映画祭主演俳優賞を獲得している。その時の談話がまた素晴らしい。中日新聞Webから引用させていただこう。

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芸能生活２０年となる節目の年に、役者として初の賞を獲得した岡本は「役者をはじめた頃から『いつか賞を獲（と）れるような役者になりたい』と願いすぎてつらい時期がありました。なかなか映画界との縁に恵まれず、オーディションも落ち続け、そんな事を願いもしなくなっていた時、この『茶飲友達』に出会いました」と述懐する。

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岡本玲。これからもずっと応援しよう。
岡本玲は次に石橋夕帆監督の映画に主演する。