*「竜馬暗殺」石橋蓮司の眼差し。 [末尾ルコ(アルベール)より]
映画「竜馬暗殺」は幕末の狂熱的雰囲気の醸成に成功してはいるが、「歴史物」を期待して観た人の期待には応えられないかもしれない。つまり好き嫌いの分かれる作風。それはもちろん作り手も確信的にやっているのであるが。
原田芳雄、石橋蓮司、松田優作、桃井かおりとビッグネームの盟友同士が揃うキャスティングで、それを観るだけでも鑑賞していただきたいが、特に中岡慎太郎を演じた石橋蓮司の耽美な美しさ、鋭い眼差しに注目してほしい。その眼差しの鋭さはかつての根津甚八にも共通していて。
原田芳雄、石橋蓮司、松田優作、桃井かおりとビッグネームの盟友同士が揃うキャスティングで、それを観るだけでも鑑賞していただきたいが、特に中岡慎太郎を演じた石橋蓮司の耽美な美しさ、鋭い眼差しに注目してほしい。その眼差しの鋭さはかつての根津甚八にも共通していて。
*気持ちよくシャワーできる驚異。 [末尾ルコ(アルベール)より]
手術後とてもよくなったのが入浴です。入浴というか、基本シャワーですけどね。入院中、特にA病院にいた時期は入浴時間が怖いくらいだった。なにせ自力ではほとんど何もできない。シャワーを浴びたりタオルで体をこすったりなどの動作だけでもぼくにとっては大変な重労働だった。だから介助してもらうんだけど、それでも入浴後はへとへと。30分くらいベッドでぐったりしていたものです。それが今では無理することもなく、とても気持ちよくシャワーをたのしめる。まだまだ足りない部分は多いけど、今までに「できるようになったこと」に注目すれば、自分を褒めてやることも必要でしょうね。