*うたちゃん、1年1回の心臓血管外科受診。 [末尾ルコ(アルベール)より]
うたちゃん(母)、1年に1回の心臓血管外科受診、6月終盤にありました。胸部レントゲンと心電図の簡単な検査ですが、ありがたいことに今回も問題なし。特に体調変化がなければ、次回の心臓血管外科受診はほぼ1年後です。
ところでこの高知赤十字病院の心臓血管外科なんですが、うたちゃんの冠動脈バイパス手術をしてくれた先生、異動か退職かよくわからないんだけど、もういなくなってるんです。これは残念でした。うたちゃんの命を助けてくれたことはもちろん、人間的にもおもしろい人だったから。
ところでこの高知赤十字病院の心臓血管外科なんですが、うたちゃんの冠動脈バイパス手術をしてくれた先生、異動か退職かよくわからないんだけど、もういなくなってるんです。これは残念でした。うたちゃんの命を助けてくれたことはもちろん、人間的にもおもしろい人だったから。
*映画、「カサブランカ」、奇跡のシーン。 [末尾ルコ(アルベール)より]
さて人生は苦しいものです。表面上は笑顔を浮かべていても、ほぼ誰もが苦しみながら生きている。映画歴史の中に奇跡的なシーンがあります。「カサブランカ」、リックのバーでナチスの将校たちか我が物顔でドイツの歌をうたっている。反ナチ運動家ラザロとリックの指示でフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」をうたい始める。フランス人たちは総立ちでドイツに対抗してうたう。状況の中でナチスに媚びを売らざるを得なかったイヴォンヌも涙を流しながらうたう。屈辱の日々をぶち壊そうとするかのように。そして、「フランス万歳!自由万歳!」と叫ぶ?(これは一体演技なのか?)と思うほど迫真の表情。奇跡のシーン、奇跡の表情。映画にはこういうことがある。