*顰蹙買っても大好き「オースティン・パワーズ」3部作。 [末尾ルコ(アルベール)より]
好きなコメディ映画を挙げろと言われれば即座に思いつくのが、「オースティン・パワーズ」3部作、つまり「オースティン・パワーズ」、「オースティン・パワーズ:デラックス」、「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」の3本。ご存知の通りお下劣ギャグ連発だけど、その徹底的な馬鹿馬鹿しさが大好き。フランス人の友人に「オースティン・パワーズ」が好きだと言ったら、「へ?」という感じで軽く失笑をいただいた。そのくらいのお下劣映画なんだけど、実はそれだけじゃない。徹底的な馬鹿馬鹿しさを徹底的に作り込んだ作品にしていて、しかもポップでカラフルでお洒落なとこも魅力的。2作目のヒロインはヘザー・グレアムだし、3作目はビヨンセ、さらにマイケル・ケインも出ている。
*「古い歌」も「新しい歌」である理由。 [末尾ルコ(アルベール)より]
うたちゃん(母)やぼくのうたを聴いてもらうって若い人が多いので、まあ最近の曲を選ぶことがほとんどだったんだけど、ちょっと考えを変えて古い歌も聴いていただく路線にした。思えば古い歌といっても、若い人にとっては新しい歌、初めての歌の可能性も高いわけだし。そもそも「古い」「新しい」でものごとの何らかの価値を決められると考える方がおかしいんだしね。その路線で言えば、「蘇州夜曲」なんか最たるものだし、中森明菜の「セカンド・ラブ」なんかもいいよね。