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*魅力満点、フランソワ・オゾン「苦い涙」。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」はライナー・ベルナー・ファスビンダー監督の1972年の作品。彼は惜しくも37歳で死去しているが、非常に多くの作品を残してくれている。その最も充実した作風は、「マリア・ブラウンの結婚」や「リリー・マルレーン」の中に表現されており、先行する時代の「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」はそれらよりも硬質なアート映画として多くのファンを魅力し続けている。
「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」をフランソワ・オゾンがリメイクしたのが「苦い涙」で、こちらはアート性とエンターテイメント性をバランスよく融合した魅力満点の作品となっている。
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*うたちゃんの「食べるたのしみ」のために。 [末尾ルコ(アルベール)より]

できるだけうたちゃん(母)の好きなものを毎日食べてもらいたい。「毎日が母の日」を標榜する美ヒヨコとしては、常にそんな気持ちなんですね。けれど健康上の理由で当然ながらなんでもかんでも食べてもらうわけにはいかない。お金もあまりないしね(トホホ)。そんなわけで、健康面経済面などと相談しながら、できるだけうたちゃんに日々「食べるたのしみ」を味わってもらうべく努力を怠らないのです。そうしたお話もじっくりしていきますね。

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