*美と神秘、「めぐり逢う朝」の真の贅沢。 [末尾ルコ(アルベール)より]
アラン・コルノー監督の「めぐり逢う朝」は極めて美しく極めて神秘的な映画だ。共同脚本・原作はパスカル・キニャール。宮廷作曲家マラン・マレとその師でヴィオラ・ダ・ガンバ奏者サント=コロンブ、そしてその娘マドレーヌの関係性を軸として音楽の、人生の神秘を描く。マレ役はジェラール・ドパルデュー、コロンブはジャン=ピエール・マリエル、マドレーヌはアンヌ・ブロシェ。撮影は当時と同じ光源と、これが真の贅沢というものだ。
*なんとうたちゃん、「あの男」のファンに! [末尾ルコ(アルベール)より]
いやいやいや、世の中何が起こるかわかりません。何あろううたちゃん(母)、この令和6年のご時世に、なんとなんと長州力のファンになったあ(笑)!長州力ですよ、長州力。かつてアントニオ猪木に反旗を翻し「革命戦士」の異名でプロレスの枠を超えたブームを引き起こした男。まあぼくは猪木ファンだったので長州ブームにはのりませでしたけどね。うたちゃんが長州ファンになった経緯などは引き続き。