*「カリフォルニア・ドールズ」も「ファイヤーボール・ブルース」も。 [末尾ルコ(アルベール)より]
ロバート・アルドリッチ監督が女子プロレスを題材とした「カリフォルニア・ドールズ」は名作の誉れ高くて、確かにそれだけのクオリティある映画だと思うけれど、かつて熱烈なプロレスファンだったぼくとしては素直にたのしめない作品でもあるんです。要するに、「カリフォルニア・ドールズ」においてはプロレスの試合を真剣勝負として描いている。一般のスポーツと同様に勝敗を争う競技として描かれている。それがこう、子どもの頃からプロレスファンとなり、おかげで(笑)実に複雑な思考や精神状態を経験する身となったぼくにとっては何とも居心地が悪いんです。桐野夏生の「ファイヤーボール・ブルース」にもそんなところがあったなあ。だからプロレス、難しいんだよねえ。
*8月の脳外科受診、認知機能は? [末尾ルコ(アルベール)より]
8月にうたちゃん(母)の脳外科定期受診がありました。今回は半年に1回の、頭部MRI、頸動脈エコー、そして認知機能を見るMMSE(ミニメンタルステート検査)が実施されました。MMSEも前回から半年ごとにやるようになったのかな。ま、いっか。
検査結果ですが、頭部MRI、頸動脈エコーは前回とほぼ変わらず。つまり狭窄箇所は今まで通りあるけれど、悪化してはいないというところ。もちろん何らかの処置をしなければならないという状況ではありません。
ただMMSEがですねえ、前回より少しポイント下がったなあ。確かに頭部MRIでは脳の萎縮等見られるようですが、これはもうすぐ89歳という年齢を考慮すればある程度は致し方ないところ。今回は検査で緊張してのケアレスミスもあったのだと思います。
検査結果ですが、頭部MRI、頸動脈エコーは前回とほぼ変わらず。つまり狭窄箇所は今まで通りあるけれど、悪化してはいないというところ。もちろん何らかの処置をしなければならないという状況ではありません。
ただMMSEがですねえ、前回より少しポイント下がったなあ。確かに頭部MRIでは脳の萎縮等見られるようですが、これはもうすぐ89歳という年齢を考慮すればある程度は致し方ないところ。今回は検査で緊張してのケアレスミスもあったのだと思います。