*「大統領の料理人」のミッテラン大統領。 [末尾ルコ(アルベール)より]
カトリーヌ・フロが出てる映画って、まずたいがいおもしろい。ただ残念ながら、今のところ日本では彼女の出ている映画をそう多く鑑賞できるわけではない。その意味では貴重なカトリーヌ・ドヌーヴとの共演作「ルージュの手紙」なんかはぜひ観てほしいのであるが、ここでは「大統領の料理人」の話である。フランスの大統領官邸史上初の女性料理人の話。この時の大統領はミッテラン。しかしカトリーヌ・フロ演じる料理人は男性社会の中で大変な重圧を受けることになる。ただ、何ともミッテラン大統領が彼女の大いなる理解者で、二人のやりたりに心温まる。
*ジム・モリソンと美ヒヨコの共通点。 [末尾ルコ(アルベール)より]
うたちゃん(母)が飛び付いた(笑)ものだからあらためてジム・モリソンについて調べてますが、ぼくと共通点がけっこうあるし(笑)。まあ要するに、思想や文学的志向の共通点なんですが、たとえばアポロン的とディオニソス的の二項対立認識。そして好きな詩人や作家が、アルチュール・ランボー、ウィリアム・S・バロウズ、ジャック・ケルアック、ルイ=フェルディナン・セリーヌ、シャルル・ボードレールなど。
まあぼくとの共通点云々はさて置いて、やはりこうした興味を持ち読書している人の歌詞はぜんぜん違ってくるし、その人自身の雰囲気も違ってきます。ジム・モリソンのオーラ、あまりに凄いですから。
まあぼくとの共通点云々はさて置いて、やはりこうした興味を持ち読書している人の歌詞はぜんぜん違ってくるし、その人自身の雰囲気も違ってきます。ジム・モリソンのオーラ、あまりに凄いですから。