*フランス、二人のシモーヌ･ヴェイユ。

フランスの現代史上、二人の著名なシモーヌ･ヴェイユがいて、一人は思想家のシモーヌ･ヴェイユ。この人はランボーやボードレールとともに、ぼくが人生の中で最も敬愛する人物のひとり。｢重力と恩寵｣など彼女の著書は常に手元に
置いている。もうひとりのシモーヌ･ヴェイユはフランスの著名な政治家。この人のことももちろん知っていたが、大雑把な知識でしかなく、積極的な興味はなかった。しかしこの度｢シモーヌ　フランスに最も愛された政治家｣を観たのである。続く

*好きなアラン･ドロン出演映画をただ並べる。

ではここで、ぼくの好きなアラン･ドロン出演映画をただ並べてみよう。
｢太陽がいっぱい｣
｢若者のすべて｣
｢太陽はひとりぼっち｣
｢山猫｣
｢地下室のメロディー｣
｢冒険者たち｣
｢サムライ｣
｢さらば友よ｣
｢ボルサリーノ｣
｢ボルサリーノ2｣
｢太陽が知っている｣
｢シシリアン｣
｢仁義｣
｢帰らざる夜明け｣
｢パリは燃えているか｣
｢リスボン特急｣
｢ル･ジタン｣
｢チェイサー｣
｢友よ静かに死ね｣
｢フリック･ストーリー｣
｢パリの灯は遠く｣

などなどなどなど。