*「クレイマー、クレイマー」が満員だった時代。 [末尾ルコ(アルベール)より]
「クレイマー、クレイマー」は封切り時、映画館で観ましたわ。高知松竹だったかな、松竹ピカデリーだったかな、満員の観客だった。「クレイマー、クレイマー」のような洋画が地方(高知)で満員になるなんて、現在では考えられないでしょう。「今は配信などで気軽に映画を観ることができるから劇場へ行く人が少なくなった」というのは理由のひとつではあるけれど、そもそも昭和のあの時代、一般の人たちの多くが「クレイマー、クレイマー」のような高いクオリティの洋画に興味を持っていたんです。
*宝塚「ダニエルのテーマ」と甲斐バンド。 [末尾ルコ(アルベール)より]
宝塚の歌でもうひとつめちゃめちゃ好きなのが、「メランコリックジゴロ」の「ダニエルのテーマ」。これがまた、しみじみしつつロマンと希望があり、見事な出来映えの歌です。しっかり覚えて歌おうっと。
久々に思い出したといえば、中高生時代、甲斐バンド、けっこう好きだったんだよねえ。ライブアルバムとかも買ってたなあ。でも公(おおやけ)にはしなかったんだよねえ。同時のぼくはとにかく「ブリティッシュロック」な自分が大きなアイデンティティーのひとつだったから、「甲斐バンド、いいねえ」とは言えなかったんだよねえ。若かったねえ。
久々に思い出したといえば、中高生時代、甲斐バンド、けっこう好きだったんだよねえ。ライブアルバムとかも買ってたなあ。でも公(おおやけ)にはしなかったんだよねえ。同時のぼくはとにかく「ブリティッシュロック」な自分が大きなアイデンティティーのひとつだったから、「甲斐バンド、いいねえ」とは言えなかったんだよねえ。若かったねえ。