*｢パリタクシー｣の、涙誘う予定調和。

｢パリタクシー｣でダニー･ブーン演じるタクシーの運転手シャルルがリーヌ･ルノー演じるマドレーヌに言われるがままにパリを流しといる間、マドレーヌは語り続ける。はじめは客の老婦人との会話なんぞするつもりはなかったのだけど、婦人が語る彼女の過去があまりに過酷であり、その上語る彼女がとても魅力的であり、徐々に惹かれ、心を開いていく。リーヌ･ルノーの若き日を演じるのがアリス・イザーズもとても美しい。
そしてラスト、主演の二人に魅了された多くの鑑賞者が(こうなってほしい)という結末に至る。素晴らしき予定調和。

*九月終盤の血液検査、貧血傾向が、

九月終盤の某日、うたちゃん(母)とぼくの同日内科受診。サポートセンターへ挨拶に寄って、母子でお世話になってるソーシャルワーカーさん、そしてサポートセンターの方々にお薦め曲なんぞをしたためたメッセージなんぞを。今回はテイラー･スウィフト、ビヨンセ、マドンナ、YOASOBI、原田真二を。メジャー過ぎる選択のようだけど、案外しっかり聴かれてないものですから。
で、血液検査結果ですが、うたちゃん血糖値がやや上がってた。これはまた頑張りましょう。ぼくの方は、血糖値はけっこう上がってた。これはよかったけれど、やや貧血傾向が続いている。自覚症状はないんですけどね。たかが貧血と思いがちだけど、けっこう問題になる場合もあるみたいなんです。