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*エライザ家庭訪問、うたちゃんの目標。 [末尾ルコ(アルベール)より]

10月終盤、エライザ(ドレミファ=ケアマネさん)の家庭訪問(モニタリング)、なんかいつも以上に炸裂したんすけど。いやいやいや、もちろん介護関係の話から始まる。うたちゃん(母)も89歳。この年齢になると(いつ何があっても不思議じゃない)の認識を念頭に置き、もちろんできるだけ長く「元気でたのしく」の生活を続けていく。そして現状維持はもちろんのこと、できうれば心身状態をさらに向上させたい。幸い現在いろんなことをたのしめる状態なので、こんな欲張りな目標も持ってます。などということを語らせていただきました。エライザの炸裂については、また後日。
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*「みじかくも美しく燃え」、北欧の木漏れ日。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「みじかくも美しく燃え」は圧倒的に好きな映画とまではいかないけれど、何年かに一度は観てしまう作品のひとつ。そんなこんなで今年も観た。
1889年に実際に起きた心中事件を描いた「みじかくも美しく燃え」。事件はスウェーデンのシクステン・スパーレ中尉(34歳)が綱渡り芸人エルヴィラ・マディガン(21歳)の駆け落ちで始まる。中尉には妻子がおり、駆け落ちは軍籍から逃亡することでもあり、当然ながら重罪である。しかし冒頭、モーツァルトの「ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467」が流れる中、北欧の淡い陽光がひたすら美しい。
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*「矢切りの渡し」も「難破船」も「アンジェリーナ」も。 [末尾ルコ(アルベール)より]

秋も深まりつつあったある日の午前、いつも通りうたちゃん(母)とスタバ某店舗への続きだけど、あ、羊文学大好きです。それはさて置きこの日のうたちゃん(母)、次は特に仲のいいスタッフTに、「矢切りの渡し」と「難破船」を併せ技で。ちょっとずつですよ。そして俺っちはまたしてもNに「アンジェリーナ」を。替え歌でね。いやあ俺っちも覚えが悪くなりつつあるからねえ(ははは)。そんな時オリジナリティ溢れる(笑)替え歌はとてもお役立ち。

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*「タイタニック」と「アベンジャーズ」、大ヒットの中身。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「タイタニック」は公開当時史上最高の興行収入を上げた。その後記録は「アバター」や「アベンジャーズ エンドゲーム」などに抜かれたが、特に「アベンジャーズ」シリーズのヒットの仕方と「タイタニック」のそれでは大きく内容が違うと思う。つまり前者はあくまでシリーズに強い興味を持っているファンの間の「閉じた大ヒット」、後者は普段映画を観ない人たちまで巻き込んだ「開いた大ヒット」。とにかく「タイタニック」が世界に扇風を巻き起こしていた時期、あたかも世界は「タイタニック」に覆われているかのようだった。わたしの身の回りでも普段は映画にまるで興味のない初老の男性が「タイタニック」を話題にしていた。

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*スタバで陽水と羊文学。 [末尾ルコ(アルベール)より]

秋も深まりつつあったある日の午前、いつも通りうたちゃん(母)とスタバ某店舗へ。入り口近くでQがPC仕事している。うたちゃん(母のに「ボンジュール」と挨拶してもらい、歌のプレゼント。井上陽水の「夢の中へ」。最近レパートリーに加えたんだけど、うたちゃんもぼくも前から知ってるのでうたいやすい。前から知ってる歌をレパートリーに加える。これどんどんやっていこう。ぼくはNに羊文学の「光るとき」を替え歌で(笑)。

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*「タイタニック」についても語っていくべきだろう。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「タイタニック」はベタっちゃあ見事なまでのベタだけれど、やはり何度観てもおもしろいし興奮する。当然ながら「タイタニック」はジャック(レオナルド・ディカプリオ)とローズ(ケイト・ウィンスレット)のロマンスを描いたことがとてつもない大成功の原動力となったのは言うまでもない。「世界が泣いた」という、ここまでベタな常套句がこれほど相応しい映画は他にあるだろうか。「風と共に去りぬ」は「泣いた」というのとはまた異なる感動であろうし。

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*「木枯らしに抱かれて」とちあきなおみの「ラ・ボエーム」。

高見沢俊彦が小泉今日子に提供した「木枯らしに抱かれて」って歌、前から好きなんだけど、You TubeではTHE ALFEEがうたい演奏する動画がありますね。これがやっぱりなかなかいい。うたうのは高見沢俊彦本人。あの甲高い声で歌唱する「木枯らしに抱かれて」。これがいいんだな。You Tubeにはアコースティック演奏とエレキバンド演奏どちらもあって、両方いい。
あと、ちあきなおみの「ラ・ボエーム」なんてのもある。しかもなかにし礼の訳詞で。このなかにし礼の訳詞が好きなんです。宝塚でもうたわれてたけど。
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*天気予報は天気予報だけでいい。 [末尾ルコ(アルベール)より]

わたしの感覚では天気予報って天気予報だけ伝えてくれたらいいといか、他に何もいらないんだけど、いつしかヴァラエティ感覚でいろいろやるようになったですね。天気予報士がギャグらしきこと言ったり、芸みたいなことやったり、メインキャスターなどとどうでもいいやり取りなんかしくさたりして。某局の女性天気予報士なんかいきなり笑いながら出てきて、メインキャスターに「何か食べたいものあります?」だの「この秋やりたいことあります?」だの的なこと尋ねたり。鬱陶しいことこの上ない。視聴者もこういうの喜んでちゃダメです。

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*「絆」、役所広司の静かな涙。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「絆」の中で役所広司は「伊勢」という男。唯一の肉親、ヴァイオリニストの妹の迷惑とならないよう、彼女とは関わりを持たないようにしている。しかし妹のため死を覚悟した時、初めて彼女のコンサートを聴きに行く。チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35」が流れる中、役所広司の顔が何度となくアップとなる。もちろん台詞はない。(万感迫る想い)・・・この時の役所広司ほどこの言葉が似合う人間はそうそういない。彼は静かに涙を流す。ぼくの心にも熱いものがこみ上げる。


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*THE ALFEEが50周年、自虐ギャグも冴える。 [末尾ルコ(アルベール)より]

THE ALFEEが50周年で、
坂崎幸之助、高見沢俊彦が70歳、桜井賢が69歳(1月には70歳)というお話はしましたが、この人たち何歳になっても適度な軽さがあるのがいいですね。「SONGS」に出てた時もトークがおもしろかった。自虐でたのしませてくれる自然なセンスがいい。ぼくも自虐ギャグは大好きでよく駆使ずるけれど、自虐のおもしろさがわからない人も多いし、自虐ギャグ風にしてもぜんぜんおもしろくない人も多い。まあどんなギャグでもそうですけどね(あれ?わたちえらそう?)。

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