*うたちゃん大好き、卵のあれ。 [末尾ルコ(アルベール)より]
ぼくの持論は、「卵(鶏卵)こそ最高の食材」というものだが、いかがだろうか。いや実際、卵って気軽に買えて、どんな料理に使っても美味しい。下手に作れば、話は別ですけれどね。キャビアとかフォアグラとかいうけれど、鶏卵の代わりにキャビア食べなきゃならない世界とか、そりゃ暗黒世界ですわ、いやホント。
で、うたちゃん(母)も卵大好き。お寿司食べても、卵焼きは後まで残しといて食べます。そして卵かけご飯ね。ご飯に生卵を落とし、鰹節を少し振りかけ、軽く混ぜるだけ。特別な卵もタレも使わない。こんなシンプルな卵かけご飯をご馳走のように食べてくれるから嬉しい。
で、うたちゃん(母)も卵大好き。お寿司食べても、卵焼きは後まで残しといて食べます。そして卵かけご飯ね。ご飯に生卵を落とし、鰹節を少し振りかけ、軽く混ぜるだけ。特別な卵もタレも使わない。こんなシンプルな卵かけご飯をご馳走のように食べてくれるから嬉しい。
*「オットーという男」の心地よい人情。 [末尾ルコ(アルベール)より]
「オットーという男」って映画があって、スウェーデン映画「幸せなひとりぼっち」のハリウッドリメイクで。トム・ハンクス主演。
トム・ハンクスはもちろん「オットー」役で、偏屈な男として近所でも知られている。最愛の妻に死なれて絶望したオットーは、(早くまた妻に会いたい)と何度も自殺を試みる。が、たまたま近所に越して来たメキシコ出身の若い夫婦とその子どもたちが頑なな彼の気持ちを変化させていく。
と、ここまでかけばおわかりのように、かなりベタな人情物だ。しかしよくできている。そしてぼくは今、よくできた人情物にとても反応するのだ。
トム・ハンクスはもちろん「オットー」役で、偏屈な男として近所でも知られている。最愛の妻に死なれて絶望したオットーは、(早くまた妻に会いたい)と何度も自殺を試みる。が、たまたま近所に越して来たメキシコ出身の若い夫婦とその子どもたちが頑なな彼の気持ちを変化させていく。
と、ここまでかけばおわかりのように、かなりベタな人情物だ。しかしよくできている。そしてぼくは今、よくできた人情物にとても反応するのだ。