*「真実」でドヌーヴが「ものまね」と言ったのは? [末尾ルコ(アルベール)より]
是枝裕和監督の「真実」の中でとりわけたのしかったシーンがある。映画の中でカトリーヌ・ドヌーヴは大映画女優。ジュリエット・ビノシュはその娘で脚本家、イーサン・ホークはその夫でテレビ俳優。彼らの会話で、「まあ最近は配信とか、俳優もいろいろ選べるから」という話題でドヌーヴはうんざり呆れ顔。娘ビノシュが、「(配信ドラマを)観たことあるの?」と尋ねると、「あるわ。あれはものまねね」とまったく(論外)と言いたげな態度。(映画上)テレビ俳優のイーサン・ホークは「ものまね・・・」と情けない表情で苦笑する。いい場面、作ってくれました。
*歌はまずサビからよハート [末尾ルコ(アルベール)より]
ところでうたちゃん(母)とぼくの歌レパートリーが増えただの加えただのお話してますが、これは「フルコーラスうたえる」を意味してるわけじゃないんです。「サビの部分が概ねうたえる」ということ。フルコーラスなんてすぐに覚えらるわけありません。さしもの美ヒヨコも、記憶力の減退を感じる今日この頃。いやいやいやいや、人間いくつになっても成長できるはず。記憶力だってまだまだ開発できるさ、血液検査の価がいろいろ引っ掛かったとしても(とほほ)。