*美ヒヨコは、「あれ」も苦手。 [末尾ルコ(アルベール)より]
まあ個人的嗜好の問題ですけどね、入院中にもちょいちょい出たんだけど、今とってるお弁当にもたまに出る、そう(笑)、冬瓜の煮付け的な一品。これがねえ、苦手なんですわ。冬瓜も料理方法によって違うのかもしれないけど、ぼくが提供された(笑)ものは煮付けて、ふにゃふにゃぶよぶよした食感の料理ばかり。ダメなんです、あの食感。もちろんお好きな人が多いからあの料理があるんでしょうが。てへぺろ
*「逢いびき」における不倫主婦の心理。 [末尾ルコ(アルベール)より]
「逢いびき」は主人公である主婦(セリア・ジョンソン)の一人称で展開する。駅のカフェで「運命の恋人」と最後の対話をしている最中に割り込んで一人べらべらべらべら喋りまくった婦人に対しては(死ねばいいのに)とさえ思う瞬間がある。気持ち、とてもよくわかる。そして彼女は決して夫を嫌っているわけでも軽蔑しているわけでもないことはそのモノローグからよくわかる。ただ、いつも暖炉の前でクロスワードパズルに熱中している夫よりも遥かにエキサイティングな男と出会い、しかもその男が自分を「好き」だと言ってくれたのだ。