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*「木枯らしに抱かれて」とちあきなおみの「ラ・ボエーム」。

高見沢俊彦が小泉今日子に提供した「木枯らしに抱かれて」って歌、前から好きなんだけど、You TubeではTHE ALFEEがうたい演奏する動画がありますね。これがやっぱりなかなかいい。うたうのは高見沢俊彦本人。あの甲高い声で歌唱する「木枯らしに抱かれて」。これがいいんだな。You Tubeにはアコースティック演奏とエレキバンド演奏どちらもあって、両方いい。
あと、ちあきなおみの「ラ・ボエーム」なんてのもある。しかもなかにし礼の訳詞で。このなかにし礼の訳詞が好きなんです。宝塚でもうたわれてたけど。
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*天気予報は天気予報だけでいい。 [末尾ルコ(アルベール)より]

わたしの感覚では天気予報って天気予報だけ伝えてくれたらいいといか、他に何もいらないんだけど、いつしかヴァラエティ感覚でいろいろやるようになったですね。天気予報士がギャグらしきこと言ったり、芸みたいなことやったり、メインキャスターなどとどうでもいいやり取りなんかしくさたりして。某局の女性天気予報士なんかいきなり笑いながら出てきて、メインキャスターに「何か食べたいものあります?」だの「この秋やりたいことあります?」だの的なこと尋ねたり。鬱陶しいことこの上ない。視聴者もこういうの喜んでちゃダメです。

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*「絆」、役所広司の静かな涙。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「絆」の中で役所広司は「伊勢」という男。唯一の肉親、ヴァイオリニストの妹の迷惑とならないよう、彼女とは関わりを持たないようにしている。しかし妹のため死を覚悟した時、初めて彼女のコンサートを聴きに行く。チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35」が流れる中、役所広司の顔が何度となくアップとなる。もちろん台詞はない。(万感迫る想い)・・・この時の役所広司ほどこの言葉が似合う人間はそうそういない。彼は静かに涙を流す。ぼくの心にも熱いものがこみ上げる。


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