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*炸裂エライザについて。 [末尾ルコ(アルベール)より]

それでさあ、エライザ(ドレミファ=ケアマネさん)ときたら、「わたし、エマニュエル・ベアールとペネロペ・クルスみたいな顔になりたいなあって」と炸裂させたんだけどさあ、いやまったくいつもネタくれるから困っちまう。つーか、嬉しい悲鳴?ケアマネさんが家庭訪問(モニタリング)の時間に「自分がなりたい顔」について語ったのは史上初ではないか。まあこれだけ(何でも話せる)関係性だと認識していただけるのは、ぼくとしては嬉しいことである。
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*「ブロンクス物語」、最高のチャズ・パルミンテリ。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「ブロンクス物語」は、ロバート・テ・ニーロが実直勤勉なバス運転手ロレンツォ、その息子カロジェロ(ニックネームは「C」)が地元マフィアの大物ソニー(チャズ・パルミンテリ)に気に入られることからワクワクする展開に持って行ってくれる。なにせ原作者でもあるチャズ・パルミンテリの面魂がいいし恰幅も抜群。いかにもブロンクスのマフィアのボスである。ソニーが傍若無人なヘルスエンジェルス的連中を仲間たちとボコボコにするシーンのカタルシス。そしてCとの「友情」の好ましさ。というか、このヤクザのボス、すごくいい人なのである。
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